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shk 「へー、…頑張れよ、!」
nk 「うん!」
素直に応援できる訳もなく 内心取られたくないっていう気持ちが強かった
shk 「…、ぇ」
なんで俺は今取られたくないって思ったんだ、
好意を抱いてはいない はずなのになんで
nk 「あっははは ! 笑」
「ね~ 顔に出すぎだよ 笑」
shk 「は、?」
nk 「嘘だよ 、笑」
「これで気付いた? シャークんはきんときのことが好きなんだよ 、ね?」
取られたくないと思うのは きんときのことが好きだから
そう考えたら理解できる話だ
俺はいつからきんときを好きになっていたんだ、
shk 「そう…なのかも しれないな、」
nk 「…俺本当にきんときのこと好きだったんだよ、 笑」
「でも、きんときはシャークんのことが好きだって分かったし、シャークんもきんときのこと好きでしょ?」
shk 「だから、?」
いつもはそんなにすぐ諦めたりなんかしないのがNakamuだ、 それなのになんで
nk 「…そ、 きんときのこと好きだから!」
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kn視点
帰っている最中は特に何も無かった
だから 余計にNakamuと何を話していたのか気になってしまう
自室に入り ベットに寝転がる
ベット横に置いてあるカッターが目に映った
それに手を伸ばした
かちかち という音と共に刃を出して 手首に当てる
kn 「…ゃめよ、」
既に傷まみれで 次にやるなら足か首になるほどに なっていた
それにシャークんに嫌われたくなかった
ため息を吐きながら バイトへ向かう準備をする
少し大人な街の一角にあるBARでバイトをしている
給料が高く 取り敢えずシフトをたくさん入れた
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酔っ払いに絡まれるのは日常茶飯事で
想像していたみたいに 大人同士で少し酔いながら話している人達なんて極僅か
mb 「いつものお願い」
kn 「は、はい」
いつものって何、? この人常連さんじゃ無いよね
br 「おにーさーん いつものって何だっけ ~? 忘れちゃった!」
分からなさすぎて固まっていると Broooockが助け舟を出してくれた
mb 「 ギムレットだよ、」
br 「教えてくれてありがと~ございます!」
嫌味ったらしく言う客にも通常運転で
話を返す
kn 「Broooock ありがとっ」
br 「全然いいよ!」
さっと作って客に出し 次の客を相手する
mb 「ねぇねぇ、」
kn 「どうしましたか?」
mb 「俺が払ってあげるから一緒に呑もうよ」
kn 「当店そのようなサービスはやっていないです…ッ」
mb 「君が店員としてじゃなくて お客さんとして来れば良くない?」
ニヤニヤしながら意味の分からないことを言い出す
それにまだ20歳にもなっていないからお酒は飲めない
kn 「お客様とお店で繋がった関係でそのようなことはできません、!」
mb 「ワンカップだけでいいから、ね?」
kn 「できない です、っ」
mb 「ねぇいいでしょ?ほらこれ飲んでみてよ 美味しいよ」
「乾杯しよう」
kn 「ぁ…っ」
どうしよう 受け取ってしまった
客はこっちのグラスに当て 満面の笑みで乾杯と言ってくる
もう諦めて口に運ぶことにした
br 「きんとき!!!」
急にBroooockの声が店に響いた
その瞬間Broooockは俺の手にあったグラスを思いっきり叩いた
カウンターには欠けてヒビが入ったグラスが転がっていた
br 「何してんの!!?」
mb 「君…邪魔しないでよ、」
「俺は今この子と飲もうとしてるの」
br 「お客様とそのようなことはできません」
「申し訳ありませんが 出禁にさせてもらいます、」
mb 「チッ 良さそうなヤツ釣れると思ったんだけどな」
そう言い店を出ていった
kn 「Broooockッ ごめん、っ」
br 「きんときは悪くないよ、」
「裏で休んできな 後で話聞かせて」
kn 「うん、…」
_
また迷惑をかけてしまった、
何にも1人じゃできない不甲斐なさに心が打ちひしがれそうになる
_ がちゃ
br 「もう戻れるの、?」
kn 「うん 次からは迷惑かけないから、 」
そう言い作業に戻った、
さっきのことで周りのお客さんにも迷惑をかけてしまったし カウンターに出るのは気まずかったが Broooockが1人で店を回すなんて難しすぎる
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閉め作業中にBroooockが今日のことを全て店長に報告してくれた、
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br視点
kn 「Broooockってお客さんにも店長にも完璧な対応できるのすごいね、 」
バイト帰りに急にきんときにそう言われた
br 「ん ~ きんときはネガティブになりすぎてるだけだよ、」
「休憩から戻ってきた時も 迷惑かけて〜とか言ってたけど 迷惑なんて思ったことないよ」
僕だって 自分が相手をしていたお客さんがきんときに絡む人に気付いてくれなかったら助けられなかった
kn 「…ありがと 」
br 「…てか! 自信持たないとシャークんと付き合えないよ!笑」
kn 「なっ”!? / 」
「なんで知ってるんだよ!!」
br 「えへ~っ? きんときわかりやすいんだもーん 笑」
「シャークんと付き合いたいなら自信もってこ !」
kn 「うん 笑」
br 「さーてと きんときより先に恋人作るために僕もがんばろ ~」
kn 「…え、好きな人いるの!?」
br 「さぁ? 笑」
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展開どうしようか迷い中なので時間ください😭😭🙏🏻 ̖́-