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shk視点
nkとあの会話をした時からずっと考えていた
離れてしまうことは決まっているのに
きんときを寂しい思いにさせないか
引っ越すまではあと1週間と少しくらい
家では荷物をまとめだしていた
kn 「シャークん !おはよ!」
最近はきんときが明るくなった
Nakamuからの噂によれば Broooockがなんか言ったらしいけど
shk 「はよ ~ 」
「…寒くねぇの その格好」
きんときはこれといった防寒具も無しに毎朝登校している
流石に秋の中頃に入り 肌寒く感じてしまう
kn 「うん 寒さには強い方だから 笑」
見てるこっちが寒くなるな と思いながら学校へ向かった
_
授業中 真面目に受けてる時も眠そうな時も全て愛らしく感じてしまう
どうせきんときを悲しませるだけなのに 自分の気持ちを優先していいのか分からなかった
こんな悩みを相談しようとて 同性愛者だからという くだらない理由で煙たがられるのではないかと思い 誰にも言えずにいた
_
放課後は今日も部活だった
もう大会間近で毎日練習している
nk 「あ ~” 疲れた ー!」
kn 「ボール片付けてくるから 頂戴!」
nk 「まじ!?ガチ助かる!」
shk 「きんとき1人じゃ持ちきれねぇだろ」
kn 「んわ 、 ありがと !」
ボールをカゴにまとめ 倉庫に運ぶ
いつも通りのことなのに、なんで不安が常にあるのだろう
kn 「これで終わりかな、?」
此奴とあと1週間くらいしかいれないのか なんていう 今更な話が頭に浮かぶ
_ 今は皆休憩していて誰も来るはずがない
、ごめん
kn 「ぇあ、 シャークん ?」
_
kn視点
シャークんが反応しないなと思い振り返った瞬間 マットの上に押し倒された
体を反る様な体制で上半身だけがマットに乗っかり 腕はシャークんに掴まれた状態
そんな状態に興奮を感じてしまったのは紛れもない事実だ
家に泊まった時とは違くて 何されるのかの予想がついていた
ちゅっ くちゅ
kn 「ん、っ /♡」
舌が入ってきて 歯列をなぞられ 舌を絡ませられるような感覚が気持ちよかった
kn 「ふぁっ んぅ / 」
「ぁッ んん っ、//」
唇を離せば糸が引いた
shk 「…きんとき」
kn 「なに? /」
shk 「 俺と付き合って 」
あぁ やっと俺の気持ちに応えてくれた
俺 ずっと待ってたんだよ
kn 「… お願いします っ、!」
shk 「離れた後も他の奴に惚れるなよ?」
kn 「安心してよ 俺ずっとシャークんのことしか見てきてないから、」
「死んでも一緒だよ 」
shk 「きんときらしい返事だな、笑」
kn 「ねぇ シャークんのものって印付けて、?」
そう言い シャークんの頭の後ろに手を回し 首に近づける
shk 「いいのか? 多分痛いぞ、」
kn 「痛いくらいがちょうどいいから」
shk 「…笑 分かったよ、笑」
がりっ
kn 「んっ’ / ❤︎」
ちゅ~“ッ
kn 「消えてもまた付けてね 」
shk 「言われなくてもやるに決まってんだろ」
シャークんの元彼にだってならないし この関係を過去形にはしないよ
いつかはカップルなんて関係よりも強い紐で結んでね、それまで絶対に別れなんてしない
だって シャークんの隣は一生俺だから
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なんか最終話っぽい雰囲気で終わっちゃったんですけど まだ続きます 👍🏻 ̖́-︎
短い&急展開ですみません 😭💦