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第一視点霊夢「それじゃあ行ってらっしゃい〜！」
フォン
鈴木「…ここは？」
越野「見た感じ3階の西じゃないか？」
東島「うん､通路が右手側にあるし左は保管庫っぽいしそれで合ってると思う」
小林「ならすぐに奇襲される心配はないな…」
鈴木「近くに何か落ちてたり…あっ」
東島「落ちてた？」
越野「これは…何だ？」
小林「煙幕とかじゃないか？」
東島「じゃあ鈴木が持ってなよ」
鈴木「みんな強いもんね…」
東島「さて､こっちから仕掛ける？それとも潰れるのを待つかい？」
鈴木「うーん､待っててもいいけどその間に強力なアイテムをGETされたら勝率が低くなる気がするから少し探索してから待つ､でいいんじゃない？」
越野,小林「賛成」
東島「じゃあ一旦東の方を見てから下に降りるか…」
越野「いや､ここは二手に別れた方が早い」
東島「それもそうだな…じゃあ俺と鈴木で東みてくるから2人は2階を見てきて」
越野,小林「了解」
鈴木「じゃあまた後で…」
東島,鈴木視点
鈴木「さっき西の方にアイテムがあったし東はあるかな？」
東島「東は隙間が多いからしっかり確認しよう」
鈴木「それもそうだね」
東島「敵は居ないか？」
鈴木「うん､職員室にも看守長室にもいないよ」
東島「まぁ流石にな…」
鈴木「居たら近すぎるでしょ」
東島「万が一を考えてだ､油断厳禁だからな」
鈴木「分かったよ…ん？これ…」
東島「なにか見つけたのか？」
鈴木「コーラをね…」
東島「コーラ？何に使うんだそんなもの」
鈴木「少しくらいは回復するか…？」
東島「小林にでもあげるか」
ー越野,小林ー
小林「アイテムー？」
越野「人じゃねぇから反応しないだろ」
小林「お､みっけ」
越野「見つかるのかよ…」
小林「これは…双眼鏡？」
越野「看守棟にでも登るか？」
小林「外にいないと見つけられないだろ」
越野「まぁ西の方に行くか…」
小林「この調子で強くなろうな！」
越野「大声出すな」
小林「はぁい…」
越野「西に来たが…なんかあるか？」
小林「部屋が多くて見えないな…」
越野「俺は左を探す」
小林「じゃあ右探す」
数分後
越野「…(なんかないか…？)」
ガチャ
越野「あっ」
小林「なんかあったか〜？」
越野「宝箱…！」
小林「うぇ！すげぇじゃん！」
越野「中身は…全員分の鉄装備！」
小林「お手柄じゃん！」
越野「ただ…運ぶのめんどくさいな」
小林「頑張ろうぜ」
ーーー
東島「お帰り」
越野「下にちょっと行っただけだがな」
小林「そっちはなんかあったか〜？」
鈴木「コーラ缶が一本」
小林「マジ!?貰っていい？」
東島「いいよ､ただ今すぐは飲むなよ？」
小林「持っとくだけだって…」
東島「そっちは？なんかあった？」
越野「全員分の鉄フルと双眼鏡」
鈴木「え？」
小林「鉄フル装備」
東島「…マジ？」
越野「大マジだ」
鈴木「超強化されるじゃん」
小林「負ける気がしないな…」
東島「それじゃあもうちょっとしてからまた動くかぁ…」
越野「双眼鏡あるから覗けるぞ」
鈴木「私が外に誰かいないか見てるよ」
小林「よろしくな〜」
ーーーー
昨日投稿忘れたけど今日四本投稿するからセーフ…_( ˙꒳˙ )_
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