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○○『ジ、ジミンくんは、
絵が得意、、なの?』
ジミン『そうそう、そうなんだよ』
さっきとは違い、食い気味に
返されて面食らう
しかも、今日一の目の輝きだ
それほど絵が好きってことなのかな
普通の高校生って言う部分が見れて
警戒心も少しほどける
グク『すげぇ〜んだよ、、
ジミナの描く絵』
グク『韓国のアマチュアじゃ
敵すらいないし、
海外のコンクールでも
入選してるし、』
グクくんは、まるで自分のことの
ように自慢げに言った
○○『すごッ!』
たしかに、言われてみれば、
芸術家っぽいかも
格好やセンスが他の人と
少し違うというか
よく見ると、指がすごく綺麗
器用なんだろうな〜
グク『プロにならないかって
オファーもあるのに、
断ってるんだぜコイツ』
ジミン『だって今しか
できないこともあるわけじゃん?』
ジミン『プロになったら、
責任とかそういうのせんどいし』
すごい!!
きっと、その道の誰もが喉から
手が出るほど欲しい
オファーなんだろうけど、
断るのもジミンくんらしい気がした
グク『コイツ…女癖めっちゃ
悪いからさ、遊べなくなるのが
イヤなんだろ』
ジミン『人聞き悪いこと
言ってんなよ』
ジミン『だって寄ってくるんだし』
えっ、、、、
それはちょっと、、、
こんな会話、、
なんて返せばいいか分からない
ジミン『顔真っ赤だし』
ジミン『その様子じゃ、
男経験ないだろ、アンタ』
○○『、、、ッ!?』
そ、そう言うこと聞く!?
ていうか普通…ないよ…ね?
それとも、私がおかしいの!?
口をパクパクさせた私に、
ジミン『ふっ、そういう反応…』
ジミン『悪くねぇなㅋㅋ』
再びズイッと顔を寄せ、
唇を少し開けて
赤い舌を覗かせ、そのまま
自分の唇をペロリと舐めた
ヒィッ!
グク『おい!』
グク『○○ちゃんだけは、
誘惑すんなよ。』
グク『こんな純粋な子、
間違ってもお前に
汚されたくねーわ。』
グク『しかも、○○ちゃん
ドン引きしてるから。』
ジミンくんのおふざけに、
グクくんがトドメを刺す
ジミン『分かった分かった』
笑いながら足を
組み変えるジミンくんは!
間違っても私なんて
相手にしないはず!
もっとナイスバディーな
お姉さんじゃないと!
グク『○○ちゃん、ほんとに
ジミナには気おつけてね。』
グク『恋の伝道師とか
呼ばれてるけど、そんな素敵な
もんじゃないから。』
○○『う、うんッ…?』
グク『💭こりゃ分かってないな』
うん、、ジミンくんと
仲良くなるには時間がかかりそう
グク『僕は、スポーツ部門
なんだけど、足には自信があるし、
大抵の競技はほとんどやったこと
あるから、大事な試合では助っ人と
して呼ばれることが多いんだ〜』
グクくんの話に移り、
ホッとしたのも束の間、
その超人的エピソードに驚愕
その道一本でやってる人よりも、
できちゃうってこと?
それは天才的すぎる、、