テラーノベル
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2個目のリクエスト来たぁぁぁ!!上手くかけるかわかんねぇ!!(chance受けしか書こうとしていなかった人)
これはazure x two timeです。地雷の方はブラウザバックを推奨致します。また、これは前回の話とは関係ありません 。あんまりchance受け以外書いてなかったから下手かもです…それでもよいならば、どうぞ!!
僕の名前はtwo time。今、ラウンド中である。
幸いまだキラーは一度も見ていないし、体力もじゅうぶんにある。
でも、他の人はどんどんと死んでいく。
最初は7名ほどいたはずなのに、今は僕含め3人しかいない。今残っているのはchanceさんと、guest1337さんだ。
一応全員スタン系だからまだ心強い。
僕はとりあえずジェネレーターを探していた。
そうしてフラフラ歩いていると、キラー特有の音楽が流れ始めた。
僕は周りを警戒したが、あることに気づいた。
それは、この音楽は全く聞いたことがない。すなわち、一度もあったことのないキラーなのだ。
誰なんだろうか。
僕は恐怖もあったが好奇心もあった。
だから、僕は息を潜めて気配のする方へ向かった。
そこには、見覚えのある、死んだはずの彼がいた。
姿は変わっていたが、僕には一瞬でわかった。
彼は、「azure」だ。
過去に僕の相棒だった人。僕がこの手で殺し、裏切ってしまった人。
彼の背中からは6本ほどの触手が生えている。この触手で攻撃するのか?
そう分析しようとしている内に、彼は僕に気づいて近づいてきた。
僕は反射的に身構えた。例え過去の相棒といえど、キラーはキラーなのだ。
彼は、僕に攻撃することなくこう問いかけた。
azure「…俺のことを、覚えているか?」
two time「azure…」
僕は震える声で彼を呼んだ。
そして、僕はずっといいたかった言葉をいった。
two time「azure、ごめんなさい、本当にっ、」
彼の表情は上手く読み取れないような、なんともいえない表情だった。
僕はふと思った。
彼は、僕に刺されたときどう思ったのだろうか。
憎しみ?悲しみ?怒り?いや、もしかしたら信じなければよかった、と後悔しているかもしれない。
彼は相棒に刺され、よみがえった。その時はどんな気持ちなんだろう、
しかも、僕の敵で。僕よりもはるかに強い、キラーの姿で。僕を簡単に殺せるような姿で。
復讐したいとでも思ったのだろうか。いや、違うか。
今、刺して裏切った張本人が目の前にいるのに、攻撃せずただ話しかけて、問いかけてくれた。
何て優しいのだろう。どんな姿になっても、彼は彼だ。
あの頃の彼の優しさはそのままだし、僕の彼に対する気持ちだって。
僕は、もし彼に攻撃されても他のキラーにするように短剣で刺したりはしないだろう。
僕は過去に行ったことをずっとずっと後悔していた。
azureは口を開いた。
azure「…謝れば、許されるとでも思ってるのか?」
僕が口を開く前に彼は触手で僕の腕や足を掴んできた。僕の体は宙に浮いた。
でも、痛くなかった。触手の握る力は痛くないように手加減されていた。
それはまるで、彼の優しさを表しているようだった。
azure「俺はお前に刺されたと思ったらよみがえってさ、どんな気持ちだと思う?いつも隣にいたお前が消えてさ。一人ぼっちで…心にぽっかり、穴が空いたようだったよ。」
彼は涙をこらえ、震えた声でそう話した。
触手の力は緩み、僕は解放される。
ふらついていると、彼は僕に駆け寄り、抱きしめてくれた。
僕は驚いて体が硬直したけど、すぐに抱きしめ返した。
彼は小さな声でこういった。
azure「…もう、俺を裏切らないでくれ。」
僕は気づいた。彼は、僕が刺したことによる怒りよりも、「裏切られて、一人ぼっちになった孤独」を感じていたのだ。
僕は、心から誓った。
two time「もう、君のことは絶対に裏切らないし、ずっとそばにいる。そう誓うよ。」
そうして、僕とazureはラウンドが終わるまで、あの時のように手を繋ぎながら星空をみつめていた。
星空は確かに綺麗だったが、azureの星空を見つめている横顔は、その何倍も綺麗だった。
azureと僕は見つめ合っていた。
僕たちは同時にいった。
「大好きだよ。相棒。」
〈おまけ〉※どうでもいいよ★
chance「おい、あれキラーじゃね?」
guest1337「そうだな…あれ?two timeも一緒だな…」
chance「やべぇじゃん!助けに行こうぜ!!」
guest1337「いやいやどう見ても今いいシーンだろうが!!台無しにしようとすんな!」
chance「?」
※なんでchanceとguest1337出したのに登場させなかったんだろうと思っておまけにしました。
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