アンテンショーンプリーズ
この作品は、実在する人の名前を使って書かせてもらっています。
この作品には、誤字脱字がございます。お手数おかけしますが、見かけた際は、ご自身で正してもらうようお願いします。
ご本人様に迷惑がかかる行為は、一切禁止します。
アンチ、誹謗中傷は、空の彼方へお届けください。
この作品はBL展開を大中小で例えるなら中です。
地雷表現がございます。
皆様が苦手とする書き方をする可能性があります。
絵文字、顔文字などは使いません。
グロ表現がございます。
日本語が正しくない/出来ていない場合がございます。
それでは、ご覧頂いてる皆さんが、楽しめますように。
女嫌いの彼女は。startです
「好きです!付き合ってくださいッ!」
「…、」
ここではい、と答えるのは、昔から抵抗があった。
俺は女が嫌いだ。
顔とか、性格とか、力が弱いからとかではなく、1つのトラウマから出来たまた1つのトラウマが原因だ。
トラウマと言うのは、俺が幼少期の頃、まぁ、5歳ぐらいだと思ってくれ。
その時は、お父さんが居て、お母さんも幸せそうに笑っていた。
だが、ある日の晩、お父さんが出ていった。
5歳の俺は理解出来なかったが、今の俺なら分かる。
きっとお母さんが浮気でもしたのだろう。
この時点で、『最低』と捉えるのにピッタリの母親が出来上がっていた。
だが浮気を知らない純粋無垢の5歳の俺は、
「なんでおとーさんでてったの?」
と聞いた。この時点で地獄に入る準備は整っている。
「お父さんはね、仕事が忙しくて出てったのよ。」
「そっか!」
その時の母親の言葉は優しく微笑みかけてたのに、顔は、微笑むの欠片もなく、
何も無いと捉えるのには完璧すぎる顔をしていた。
「syk、shkは、お母さんのこと、好き?」
「…?うん!」
あの時、「うん」なんて答えなきゃ、ちょっとはマシだったかな。
「そっか、sykは、お母さんのこと、“裏切らないでね?”」
「うん!」
ドンッ
「…アガッ、」
俺は気絶した。させられた。
「…ごめんねぇ、ごめんねぇ、」
その時、母親は泣いていた。その後のことは覚えてない。覚えてないと言うより、思い出したくない。という方が正しい。
その後何かがあって、「好き?」と聞かれたら、「嫌い」と答えるようになった。
そのトラウマを被さるように、中学2年生位の頃だっただろうか、それ位の時、
「好きです!」
「…、」
まさに今の状況だ。
まぁ、俺は嫌だ。と返すのは分かるだろう。
「ごめんなさい、」
ちゃんと、答えた。なのにあの女は、
「なんで?!
なんでダメなの?! 私のどこが悪いの?!
私クラスのマドンナよ?!
私の事が嫌いだなんて!!
口兄ってやる!! 口兄ってやるからな!!!!」
これが言わゆる逆ギレだ。
俺がいつ、「嫌い」「ダメ」だなんて言っただろうか。
「え、いや、」
その女は屋上から飛び降りた。
流石にびびった。
「…は、?」
グシャッ
グロい音_
その後俺は、無我夢中に走ったよ。家に。
ちなみに言うが、この時母親は出ていって家には俺しかいない。つまり一人暮らしって訳だ。
家に帰ってドアを開けてそのままベッドにダイブしたよ。
流石に怖かった。
これが俺のトラウマ。まぁ、逆ギレは怖くなかった。よくある事だったから。
それよりも、自分の目の前で誰かが『死んだ』という事実の方が怖かったし、苦しかった。
それじゃあ今の状況に戻ろう。
「好きです!付き合ってくださいッ!」
「…、」
俺は黙りこくった。
「どうしたの…?」
「無理です」
この時そう言ったのは俺でもない。brだった。俺とbrは何故か付き合っている。理由は忘れた。忘れてはいけないのだろうが。
「は…?あんた、誰?」
「私はshk君に聞いてるんだけど?」
「いやいやw答えは決まってるからw」
「そんなの聞いてみないとわかんないじゃない!!」
「てかshkは“僕のだから”」
「はぁ?」
「証明してあげよっか?」
なんか俺置いてけぼりに話進んでんな。
てか証明って何するんだよ。
チュッ
「はッ?!」
「これで証明出来た?」
女はポカーンとしていた。
「あんた達、いまなにして、」
「察し悪いなぁ、もう1回「なんもしてないッ!!」
「へ、へぇ、」
「てことでshkは俺のだから。」
「brのバカッ!」
小さく言う。
「仕方ないじゃん。」
「何がだよ、」
女視点
チュッ
は、?え?え?こいつらキスして、いや最初から怪しかったけどさ、くぅぅ〜〜日々のストレスが解消されるぅぅ
尊いッー、今日のオカズねッ!!
女は腐女子だったらしい。
あとがき
リクエスト募集してるのでお願いしますお願いしますお願いします((
女さん腐女子にさせたかったんだどうしても。あと120文字かせがせてください(
リクエストは答えれる範囲で答えていきます。
主の地雷は書きませんが採用されません(多分
地雷で採用されるのはほのぼのとか、耐性ちょっとあるものとか。そういうのです。
さしぶりに2000文字ちょっとの小説描きました。疲れました。2000文字超えましたね。そんじゃ乙弧田です。
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