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りょつぱ
もっくんも居るよ。
いいねしていただけると主がとても喜びます。そして翼を広げ、飛んで行きます。(?)
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今日もアンチが沢山来ている。「髪長すぎ笑」「きっも。もっと男らしくしろよ。」「スカートとか履くって笑」元貴達には気にしちゃダメだよって言われるけど、気にしちゃうよ。正直すっごい傷つく。自分の好きな服着て何が悪い、男らしく?女の子みたいになっちゃダメなの?気付いたら涙が出てしまっていた。レコーディングがあるのに。準備しないと、みんなに迷惑かけないようにしないと!、気付けばこんなことばかり思ってしまっていた。
「はぁ…疲れたな…涙」
「藤澤さーん?準備はできていますか?」
「あ、はい!今行きます!」
レコーディングをしている最中、
「藤澤さん!もっと頑張ってくださいよ⁉︎」
「ぇ、はい…!」
僕だって頑張ってるのに、なんでなんで若井と元貴に追いつけてないからってそんなに強く言わないでよ、、
「こっちだって頑張ってるんですよ⁉︎大森さんや、若井さんより貴方は頑張らないといけないのになんでそんなできないんですか⁉︎ふざけないでください‼︎」
「ご,ごめんなさい…」
なんで謝らないといけないの?頑張ってるじゃん
「グスッ涙」
「泣かないでくださいよ!泣きたいのはこっちなんですから!」
「すいませんっ」
「涼ちゃん⁉︎大丈夫⁉︎少し休もっか、!」
「あ、ありがとう。若井」
若井が来てくれてよかった、、
「スタッフさん何したんですか?怒鳴り声聞こえましたけど」
「いえ、私は何も‼︎」
「そうっすか…」
「涼ちゃん行こ」
「うん、」
「うわぁあぁぁぁあ”ん涙」
僕は若井の胸に飛び込んだ。安心するなぁ…
「涼ちゃん、涼ちゃんは頑張ってるよ。だから、無理しないでね。」
若井は優しく声をかけてくれた。その優しい声が落ち着く。
「ありがとぉ若井…涙」
「もう出来そう?」
「うん、頑張る!」
「じゃあ終わったらなんか食べに行こっか!」
「うん!」
さっきから、元貴の姿が見えない。
「そういえば元貴は?」
「曲作りたいって言って帰っちゃったよ」
「そっか」
「じゃあ行ってくる、!」
「うん、行ってらっしゃい」
ニコッと笑ってそう言ってくれた。ドキッとした。何この気持ち…
「藤澤さん。しっかりしてくださいね?」
「は、はい…」
そこから何回かやってやっと成功した。
これで怒られない。
「チッもうちょっと早くやれよ…」
ぼそっと呟いてるのが聞こえた。
「涼ちゃん!どこ行きたい?」
「んーパフェ食べたい!」
「りょ」
「僕迷惑かな…」
「え、?」
しまった。心の声が漏れてしまった。
「な訳ないじゃん!涼ちゃんに、救われた人は沢山いるよ?」
「いないよ、、グスッだって、僕キーボード下手だし、、グスッ」
「キーボードが下手だからって何⁉︎間違えちゃうことがない人なんていないんだよ⁉︎涼ちゃんは別に完璧になろうとしなくていいんだよ、?今のままの涼ちゃんで十分だよ。」
完璧じゃなくていい、、
そう言ってくれる若井のことが、好きなことに気付けた。
「ありがとうっ若井!」
「うん!パフェ、食べに行こっか。」
「待って!あの…僕、、若井のことが好きです!つ、付き合ってくださいっ!」
「え…?まじ?」
引かれたか、、?そう…だよね、、同性だもんね…
「もちろん、お願いします」
「ふぇ、?」
成功した、?
「俺から伝えたかったんだけどなぁ…」
「両想いだったってこと?」
「うん。俺ずっと涼ちゃんのこと好きだったんだ!」
「じゃあ、これからよろしくね!若井!」
「これから‘も’な…」
一生一緒がいいと僕は願っている。
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1500文字超えててびっくりしたわ
…もっくん出てねぇじゃねぇか
いいねおねしゃす
目標…150♡