テラーノベル
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目が覚める
腹から血が出ており、死にかけな俺と
隣でころんで俺の手を握りニコッと笑いかける
…「お兄さん」
そう
全て思い出した
忘れていた、
忘れてようとしていた記憶…
俺は母親に嫌われており、よく家を追い出されていた
そこで出会ったのがお兄さん
名前は、あっきぃ
近所で仲が良く、1番の味方で信用していた
だがある日の学校の帰り道で人が騒いでいるところを見て近寄ると、
亡くなったあっきぃがいた
味方はあっきぃだけ、
頼れるのはあっきぃだけ、
その日から俺は、あっきぃの幻覚を見るようになった
そうでもしないと、心が折れそうだった……
だから、包丁で刺されてもない、
この血は、たぶん、自分で刺しただけだ
最後に、あっきぃに微笑む
『ニコッ』
「……ッ! ニコッ!!」
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