バレンタインデー(遅いぞ)なので華太ちゃんに貢ぎ癖ありそうな【なぐかぶ】【とがかぶ】の2つでやります。
キャラ崩壊、口調が変なのはお気を付けて。関西弁に関しては主がガチの大阪出身のためたぶんいけます。
それではどうぞ。
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【なぐかぶ】
俺の名前は小峠華太。南雲の兄貴とお付き合いして4年目の極道だ。
突然だが4年間もの間にきずいた事がひとつある。それは、南雲の兄貴の貢ぎ癖だ。
予想はしていたんだがあまりにも酷く一例としては1週間記念や1ヶ月記念、24時間一緒にいれた記念など些細な記念日にブランド物を渡してくる。
ちくしょう、俺だって南雲の兄貴にプレゼントしたいのに!!
というわけで手作りチョコを作ろうと思う。
初めてのことだがレシピ通りに作ればいけるだろ。
・・・・
なんてことだ……1番簡単のはずのチョコが失敗して見るも無惨な姿になってしまった。
こんなチョコあげれるはずないのに…
南雲『華太ー、俺のためにチョコ作ってくれたんだろぉ?ちょうだいなぁ』
華太『え?、ちょっいつの間に』
築けば南雲の兄貴は俺の後ろにいた。
南雲『どんなチョコでも華太の作ったチョコが欲しいんだよ。なぁ、いいだろん』
耳元でこんなことを囁かされたらもう…
華太『どうぞお食べ下さい。味は保証しませんからね。』
南雲『(よっしゃぁぁぁーー!!!!華太の本命チョッコォォォーー)サンキューな』
耳が妊娠するとこだった。
……………
【とがかぶ】
俺の名前は小峠華太。とある荷物を関西の馬鹿な恋人に送る極道だ。
実を言うと俺には恋人がいて最初はセフレ関係だったんだが最近となって本気のお付き合いをすることになった。
それからというもの俺の家にはたくさんの荷物で溢れるようになった。やれたこ焼き機やらやれお揃いのネックレスやらなどそれは多くの実用性のあるものばかり送られる。
しかも毎回手紙付きというマメな部分まである。
だから今回は俺から特別に送ってやる。あいつは大阪だから食べ物じゃなくてコーヒーカップにする。さてあの人は喜ぶのだろうか?
………→大阪
戸狩『なっ…なっ…華太からのバレンタインプレゼントやと?!』
戸狩『なんや?!なんや?!明日には地球が木っ端チリチリになるんちゃうかぁ??!!』
戸狩『コーヒーカップって!!事務所で使いやすうようにしててシンプルかつ年齢のこと考えたデザイン!こんなん、こんなん舎弟共に呆れるほど自慢しなあかんやん!!!!』
……今度休んで会いに行こ
コメント
1件
わー!めっちゃ好きです…ありがとうございます…