こんにちはー!!!
きなこもち 。 です!!👍🏻👍🏻
短編ノベル集を作りたい!!ってことで作っちゃいました!!いえいっ✌🏻
きなこもち。がふと衝動書きしたくなったときはここで書くかも(
甘々からドロドロ、重めの話まで色々書く予定~~!!
見てくれたら嬉しいなっ➰💞
衝動書きだからね!!!?ほんっとネタ尽きた時に書くようなものだからね!!?
あんま期待はしないでください!!!!( は )
iris 桃青 内容ちょい重め…かも?
地雷の方は自衛お願いします 🔙
ご本人様とは全く関係ありません。
nmmnのルールを理解した上お読みください。
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桃 「ただいま~…」
現在23時半
もう寝てるかも、なんて思い小声で帰宅を告げる。
桃 「………」
桃 「寝てるっぽいな、」
がちゃっ、とリビングへと続く扉を開ける。
と、そこには大量の酒の缶と共に床で寝ている彼女の姿があった。
魘されているのか、時折苦しそうな表情をしている。
桃 「床で寝てるし……」
桃 「…ほらまろ、起きて。風邪ひいちゃうよ」
少し彼女の体を揺さぶりながら声をかける。
でも、特に反応はなし。
桃 「はぁ……」
桃 「しょーがないなぁ…w」
姫抱きして、ベッドへと連れていく。
久しぶりに抱き上げた彼女の身体は、ありえないくらいに細く、軽かった。
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青 「ん、んん……」
青 「っ…、あたまいてぇ……」
こんなに頭が痛いのは、おそらく昨晩飲みすぎたのだろう。
何缶飲んだかなんて、記憶なんぞある訳がない。
青 「……」
付き合いたての頃2人で選んで買ったダブルベッドは、今や必要が無くなってきている。
当たり前の様に横で寝ていた彼氏の姿も、最近は見かけない。
会うことも、全くの他人の関係に戻ったみたいに無い。
会うのは、夢の中でだけ。
いつから、こんな風になっちゃったんやろな
毎日、酒に溺れて、夢の中で君と会う。
これが最近の楽しみになっていた。
これ以外に、楽しい事なんて見つからなくて。
唯一、俺をこの世に引き留めてくれるのは酒だけで。
やめようと思ってもやめられなかった。
一度、このままじゃだめだ、って、変わらなきゃ、って思って飲まなかった日があった。
だけど、どうしようもなく手が震えて、怖くなって、ついまた酒に手を伸ばしてしまった。
あーあ、いつから道踏み外しちゃったんやろなぁ
またいつか、昔みたいに戻れへんかな
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最後の青さんの台詞はどういう意味だったのか考察してみてね👋🏻