テラーノベル
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23:00 、 仕事終わりに立ち寄ったコンビニ 。
夜食用のホットスナックを買い 、 さっさとレジを済ませて家へ向かう 。
暗いからバレないとはいえ 、 週刊誌に撮られるのは何かと面倒なので
極力人気のない道を選んで歩く 。
その途中で見かけた公園 。 ブランコに乗った小さな背中が 、 街灯に照らされていた 。
子供 ‥ にしては 、 どこか悟ったような 、 妙な雰囲気を纏っている 。
jr 「 おいガキ 、 こんな時間に何してんの 。 ‥ 家 、 帰んねーの 、 ? 」
振り向いたその顔は 、 驚く程整っていた 。
しかし 、 向けられたその瞳には 、 光なんて少しも宿っていなかった。
sn 「 … 家 、 なくなっちゃったの 。 お父さんもお母さんも ‥ いなくなっちゃった 。 」
淡々と話すその言葉の重みに 、 言葉を失う 。
彼は無理やり口角を上げ 、 笑顔を作ってみせた 。
sn 「 だからね 、 俺 ここで寝るの !! お兄さんも一緒に寝る ? 」
その無邪気さが 、 ひどく危うく見えた 。
このまま放っておいたら 、 きっと此奴は消えてしまう 。
jr 「 いや 、 遠慮しとく , ( 微笑 」
そっか ,, と呟き 、 俯く 。
jr 「 … あのさ ‥ 俺ん家 、 来る ? 」
sn 「 え … 、 俺なんかが居てもいいの 、 ?? 」
jr 「 放っておくわけにもいかねーだろ ,, 」
そんなキャラじゃないはずなんだけどな ,, と口から溢れる 。
sn 「 ‥ ほんと ? 慎のこと 、 捨てたりしない ?? 」
jr 「 ‥ あぁ 、 絶対にお前のこと離さない 。 約束する 。 」
﹏ ﹏ ﹏ ﹏ ﹏ ﹏ ﹏ ﹏ ﹏ ﹏ ﹏ 🪽
コメント
2件
好きです……無邪気なの可愛いしこういう系最近ハマってるので最高です✨しんじゅり尊い……