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コメント
5件
やばい… めっちゃ好きだ
ふへへへへ…ｶﾜｲｲﾈｪ♡ｵﾊﾞｻﾝﾄﾞｷﾄﾞｷｼﾀﾖ 今回も最高に良かったです！
3話
東雲母、絵名ちゃんが出てきます！
絵名ちゃん⇒(🎨)
スタート！
リビング
母「えっと…こちらが娘の絵名です。」
🎨「先程は失礼しました…。彰人の姉の東雲絵名です。」
☕「絵名さん。いつもお世話になっております。不登校や別教室に通う子を支える先生をしています。青柳冬弥です。」
🎨「青柳先生。彰人がお世話になっております。」
母「えっと…彰人の部屋で何があったのでしょうか…」
☕「えっとですね…。」
☕「これは人によってですが不登校や別教室の人はずっと1人だったため自分を理解してくれた人を好み独占したいという欲が出てくるんです。それが彰人を苦しめていた原因です。」
母「それと何が原因なのでしょうか…」
☕「特別教室には彰人以外にも2人居てAとBという生徒が居るのですが俺は褒めて進める。という教育をしていました。だから問題などを解けると褒めているのですが…。彰人はAとBが褒められているのを見て嫉妬してしまったんです。」
☕「けど俺的には彰人もAもBも平等に問題が解けたら褒めるという教育をしたつもりでした。ですが彰人には「自分は褒められない。勉強俺だって頑張ってるのに。」と自分は褒められない。と勘違いをしてAとBと接する俺が嫌だったのこと…。」
☕「「俺以外見ないで。俺だけを褒めて。じゃないと学校行かない」って言われたんです…。けどそんな訳にも行かなくて…。俺だって彰人に寄り添ってあげたい。だから「彰人以外は見ないのは無理だけど彰人が勉強を頑張る姿を応援したい。」そう伝えたのですが…「俺以外褒めるなら学校なんて行かない。出てって。せんせなんて大っ嫌い」と言われてしまって…。」
母「そんなことが…。すみません。嫌な思いされたでしょう…。」
☕「あ！いえいえ！こちらこそ彰人の力になれなくて申し訳ないです…。」
🎨「(彰人って…今まで人に興味なんか持たなかったのに…。成長したんだな…)」
母「彰人はこのままで大丈夫なんでしょうか…？何かあるなら私から説得しますし…」
☕「…いえ、俺にやらせてください。先生としてもう一度話させてください！」
母「分かりました。後は任せます。」
🎨「お願いします…！」
その頃…
彰人視点
大っ嫌いって言っちゃった。
せんせ俺の事嫌いになったかな。
もう飽きられたよね、
こんな思いするなら学校になんて意地でも行くんじゃなかった、
いや、俺が頭良ければこんなことにならなかった、
死にたいなぁ…
なんで俺ばっかりこんな思いしなきゃ行けないの。
自分なんて…
いらないっ…
自分が醜い。
早く死にたい。
迷惑しかかけない俺なんて元々要らない
心がぎゅうってなって苦しい、
全部忘れたいな…
コンコン…
☕「彰人…さっきはすまなかった。もう一度話したい。入れさせてくれないか？」
🥞「…俺のこと嫌いになった？」
☕「なるわけないだろう？」
🥞「…オレせんせのこと大っ嫌いって言っちゃった…」
☕「もう気にしてない。ほら、ちゃんと目を見て話そう？」
🥞「…入っていいよ、」
ガチャ…
☕「失礼する…」
🥞「………」
☕「…我慢させて悪かった。彰人の気持ちもよく考えるべきだった。ごめんな。彰人。」
🥞「…♡」
🥞「じゃあ俺とずっと一緒なのっ？！」
☕「(そうくるか…)」
☕「彰人が学校に来てくれたらずっと一緒だぞ。」
🥞「…行くっ！」
☕「ほんとか？」
🥞「うんっ！でも…」
🥞「俺以外褒めないでね？」
☕「…、彰人。さっきも話しただろう？」
🥞「なんで俺ばっかり我慢しなきゃ行けないのっ…?!勉強なんてしたくないのに頑張ってしてるし死にたくても頑張って生きて我慢してるのに…なんで俺ばっかり否定されるのっ…？」
☕「…(俺はどうすれば…)」
🥞「ほら、何も言えないじゃん…。なんでせんせは俺を否定するの？もう…怒ったりしないからいってよ…」
☕「否定…してる訳じゃないんだ。俺だって彰人の側にいてやりたい。だけどAもBも頑張って学校に来てくれているから俺も応援したくなる。もっと先生が助けないとって思う。けどな、本当のこと言うと今の彰人を見て応援したいとは思えない。」
🥞「（なん…で…。俺のこと否定してないのに…）」
☕ ｢彰人は頑張っているAとBが褒められないところを見て嬉しいか？嬉しくないだろう？だからな彰人。これだけは分かって欲しい。」
☕「彰人が嫌いなんじゃない。彰人が悪いことをした訳でもない。勉強なんて覚えなくたっていい。だから少しでも前を向いて頑張ってみないか？」
🥞「うぅｯ…ｸﾞｽｯ…ｽﾞﾋﾞｯ…（泣」
☕「俺はこんな言葉しかかけることは出来ない。彰人を泣かせてしまったことも悪く思っている。今回は俺が彰人の事をよく分かってあげられなかったから俺が悪い。」
ぎゅ…(彰人を抱きしめる)
🥞「せんせっ…ｸﾞｽｯ…ごめんなさいｯ…ｸﾞｽｯ…俺がわがまま言ったから…ｸﾞｽｯ…（泣」
☕「彰人は悪くない。言っただろう？」
🥞「うん…ｸﾞｽｯ…（泣」
☕「俺はもう帰るな。絶対とは言わない。明日学校来てな。俺は彰人を信じてる。」
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