合図が出たと同時に
刃物やスタンガンを持った男達が
ナムジュナに一斉に襲いかかった
ナムジュナは攻撃を難なく避けているが
体力や人数によって、時間の問題だろう
僕は何とか鎖を取ろうとした
すると
バリンッ
という鎖が切れる音が鳴ったと同時に
僕の周りを
瞬きする間に
黒い影が通った
バッ
その影は
僕の真ん前で止まった
🦄「ッ!グクッ!」
その影は
何とグクだった
🐰「ヒョン、ごめんなさい
こいつらを騙すために演技を」
早口で言った後
グクは、すごいスピードで反撃をした
驚きながらも
僕もナムジュナに加勢するべく
ナムジュナの周りにいた敵に攻撃した
だが、この人数差だ
相手は手強い
倒しても倒してもキリがない
3人の体力が限界に近付いた時
バンッバンッ
あたりに銃声が鳴り響いた
塀の上を見上げると
?1「お待たせしました〜」
?2「手こずらせやがって、お前らを逮捕する」
警察のような格好をした人達がいた
?2「おい」
1人が手で合図をすると
次々と同じような格好の人達が降りて来て
科学者達を取り押さえた
?1「はーい、じっとしてね〜
暴れたらただじゃおかないよ〜」
背の高い1人が笑顔で言った
すると、答えるように
?2「ヒョン、早く回収しましょう
こいつらを捕まえるのに何年かかったか」
猫のような顔の人が睨みながら言った
🐨「あの…」
ナムジュナが聞こうとすると
?1「あー!挨拶がまだだったね!
俺はキム・ソクジン!
それで、この子がミン・ユンギだよ!
宜しくね!」
背の高い、ソクジンさん?が明るく答えた
一方、ユンギさん?は、めんどくさそうに
🐭「テヒョンに聞いて来た」
🐰「テヒョイヒョンに!?」
グクが驚いた反応をすると
🐹「俺ら、テヒョンの高校の先輩なんだ!」
と言った
👨🏻🔬「クソッ!どいつもこいつも、実験の邪魔をしやがってッ!」
科学者が叫ぶと
ナムジュナが近付いて行き
前に座り込んで
🐨「父さん、あなたの実験に未来はありません
刑務所の中で、頭を冷やしてください」
そう言って
今度は、ソクジンさんとユンギさんの前に行き
🐨「宜しくお願いします」
と頭を下げた
__next⇨♡×100⇧please__
コメント
9件
グクちゃん、演技してただなんて……気づきもしなかった!🤣 SIN、、!流石だよ!それにテテちゃん、いい人たちと出会えてほんとにほんとに嬉しいよ……😭😭🩷 次も楽しみに待ってます!無理はせず頑張ってください!
SINと3人とテテないすぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!! すっげぇスッキリした!!!! ナム父よ、マジで帰ってくんな!!(?) 次回も楽しみにしてます( *´꒳`* )
明けましておめでとうございます🙇♀️ 皆様にとって、素敵な一年になりますように☺️🙏 新年早々、地震が起こりましたが、皆様ご無事でしょうか?