テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
地雷さんさよならです😖
大森side.
_回想_
俺は多分、普通の家庭に生まれたと思う 。
上に2人いて、俺は末っ子 。
小学校までは普通に学校生活を送っていたが、小6でライブをしてから俺はミュージシャンになる為に生まれてきたのかと考え始めるようになり、次第に学校も行かなくなってきていた。ただ、卒アルには映りたいので学校行事とかは行ってた 。
移動教室の時かな?若井と会ったのは 。
確か、音楽に語ったんだっけ 。
そこからかな、若井と仲良くなった気がする。
毎日毎日、家遠いのに俺の家まで来て、
うるさかったけど、ちょっと嬉しかったな 。
俺が作った音楽を聞きに来てくれた時も、
凄い礼儀が良かったのを覚えてる 。
感想もめっちゃ褒めてくれて、お世辞なんじゃないかと思った 。多分、この時から若井が好きだった 。
あれから少し立って、俺もちょっと学校に行き始めた頃 。
俺は、勇気を出して、若井に言った
m「俺と一緒にバンドしない?」