テラーノベル
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あぁ、また朝が始まった
なんてことの無い一日が始まる
モーニングコールがハニーの声じゃなくてガトリングガンの弾幕の音なのが残念で仕方がない
今日も今日とて命が消える
前線をあげに出ていった兵士から死んで行く
戦場が静まり返る
数秒後に白い鉢巻きを額に巻いた黄色い猿が塹壕から出てきた
馬鹿なやつだ…
勇敢な兵士はこうやって死んで行く
無駄な足掻きで命を捨てる
どうせ無駄だっていうのに
弾幕が止まない
おかしい…
たかが一人の猿如きに何を手こずっている
そう思った矢先だ
爆発音が鳴り響く
直ぐに爆発音が悲鳴に変わる
猿が叫びながら暴れまわる
次々に機関銃主達が切られてく
それに続いて猿が陣地へ雪崩れ込む
ふざけるな
なんでこんな目に
一人の猿如きに!
周りは死んだ
次は私だ
無礼ていた
優勢だからと相手を侮っていた
これが私の敗因か?
それとも…
相手の額には八幡神の文字
そうか
相手には戦の神がついてたか
私は直後首が落ちた
コメント
5件
名も判明せずにただ淡々と状況を述べて最後に悟ったのか知らんけど首を刎ねられたことを理解しているみたいな、こう言う視点の話が大好物である。
解説的なもの,,,見ない方がおもろいかも
すごいモチベが湧いているみたいだ。 今回も良かったです! 上からですまんが、最後の一文は直球に伝えるより「直後、私の視界がぐわんと回転した」と描写してみるといいと思う