テラーノベル
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レッドが学校に着くと、ブルー以外のクラスメイトが着席していた。レッドはブラックに聞いた。
レッド「なあブラック、弟見なかったか?」
ブラック「見ていませんが…どうかいたしまし
たか?」
レッド「実は弟が出ていっちまってな。見てな
いかと思ってな。」
ブラック「でしたらブルーの位置を把握いたし
ましょうか?防犯カメラを見れば分
かるかもしれません。」
レッド「おっ、なら頼むぜ。」
ブラック「分かりました。」
ブラックはパソコンを取り出し、防犯カメラをハッキングし始めた。そして昼休み。ブラックがレッドに声をかけた。
ブラック「少しいいですか。実はブルーが映っ
ていたので見たもらいたいのです」
レッドは本当か?とパソコンを見た。するとブルーが歩いているではないか。そのまま見ていると、ブルーのところに車が来て、その車に引き込まれたのだ。そしてブラックが言った。
ブラック「さらにナンバープレートを解析する
と、悪質研究所のものと分かりまし
た。」
レッドは息を飲んだ。そしてブラックが音声をオンにすると、微かに声が聞こえた。
ブルー「やめてくれ!」
研究員「いや、お前はいい人材だ。実験台とし
て扱わせてもらう。」
そのような会話が、聞こえてきたのだ…レッドは腹の底から怒りが湧き出るのを感じた。ブラックも気付いているようだ。レッドはまるで燃え盛る炎のような怒りがこもった声で言った。
レッド「…ブラック、今すぐそのクソ研究所を
特定してくれ。」
ブラック「そういうと思って特定しておきまし
た。」
レッドはブラックから研究所の場所が書かれた紙を受け取ると、足早にすまない先生のもとへ行き、事情を説明してから猛スピードで走っていった。
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