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佐野 『 柔太朗 ー?? 次
教室移動だべ? 置いてくぞ ー、?』
山中 『あ、ごめん、』
過去のことを思い出していたら
授業は終わっていて。
次は教室移動みたいだ。
佐野 『早くー、笑笑 』
山中 『ちょ、っ 待ってって、』
佐野 『……、しょーがないなぁ、(手握)』
山中 『っ、! // 何急に ……、 』
佐野 『照れてんの?? 笑 ほら、次行くよ。』
山中 『っ…、/ うるさ…、ッ 』
『もう置いてくからね、…、 //』
佐野 『えぇ、? ちょ、
柔太朗!!待てって、!』
俺は全速力で逃げた 。
いくらなんでも、手を握るのはずるい。
はやちゃんの、一つ一つの行動で
意識してしまう自分が嫌い。
こんなこと、他の人にも
軽々と やってるのかな、。
思い返せば ………、前にも
佐野 『柔太朗…、? どした、?
お前 、体調悪い? (額触)』
山中 『っ…、! // 大丈夫…、だから…、!、』
軽々しく額触って顔覗いてきたり…、
そんなん、誰でも意識するでしょ…、
勇ちゃんに出会ってからある意味
充実して、でも振り回されて。
出会った瞬間から 、その瞳に吸い込まれて。
磁石みたいに俺を惹きつけていく。
これ以上 …、好きにさせないで 。