テラーノベル
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けれど、いざ重なれば、初めても痛みにらこの目から涙がこぼれ落ちる。
「痛っ!」
「っ、ごめん…!ごめんね、らこ…っ 」
さっきまでの強引さはどこえやら、ゆらぎは焦って壊れ物を扱うようににらこを優しく抱きしめた。
「ゆら、ぎっ……だいじょ、ぶ…ゆっ…らぎっがはじめ、て…で、びっくり、した、だけ」
泣きながらも私を安心させようとする健気な姿に、ゆらぎは心の中で一生の忠誠を誓う。
翌朝、カーテンの隙間から差し込む光の中で、ゆらぎはこっそりスマホを手に取っていた。
検索欄には『女の子 初めて 痛くない方法』
「ゆらぎー、ごはんできたよ〜!」
幸せそうに呼ぶ 声に、慌ててスマホを隠す。
並んで座る食卓。少し焦げた目玉焼きを前に、
2人の声が重なった。
「「……いただきます」」
コメント
2件

リクエストとかあったら、 できるだけ頑張ります! あと、エッ…なやつは知識があんまりないので下手くそです!(多分)
ちょっと焦げてるの想像つくかもwwww