テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
奶子side
みなさんどうも!内藤奶子こと乾奶子です!!
あ、本名乾奶子で芸名内藤奶子です!けど芸名とか関係なくなんか乾奶子も定着してきてます!
今回は元いれいすメンバーで元私達の事務所に集まってます!副社長が許可してくれました!
いふまろは仕事で遅刻です!
まあ今色々と悩んでて…
「あの子達…予想以上に上から非難されてる…」
「まだリスナーというか世間からの誹謗中傷とか批判は少ないんやけどな…」
…アネキは1番あの件を恨んでたからかしんどそう。
「メンバー内での人間関係とかは?あの子達大分過去えぐいんちゃうん?」
「妹に頼んであるからメンバー心を開きやすいようにはできると思う。あとはあの子達次第」
初兎ちゃんの発言にりうらが冷静に応える
あるけーちゃんは謎に人の本人も気づいていないような本心を見抜くがある。…というよりこの姉妹がかな?けど、彼女自身を理解することは本人にすら不可能。本当はオーディションにも参加させたかったんだけどねぇ…
「僕的にはあの子達の…すたぽらの実力に任せるしかないと思うけどね?」
「いむちゃんの意見に賛成や。デビューライブでブッパするするしかないやろ!」
ガシッとガッツポーズをする初兎ちゃん
その隣に座ってたアネキが軽くチョップすると「いてっ」と小さく声を出す
「けど本当にええ子達やし実力だけなのも理不尽よなぁ?トークとか絶対売れるんに」
最早初兎フル無視
実力主義のアネキがそう言うってことはもう「実力は十分すぎる」って言っているのとほぼ同じ私はオーディションで入ってきたから実力はそんなに知らないけど…それでも上手かったしなぁ
オーディションできた3人は私少し見させてもらったけど全員トップレベルの実力。勧誘じゃなくてもこのメンバーになっていた可能性は高い
「しかも帰ってきて、曲できたらすぐにデビューライブでしょ?ほぼ練習期間ないのはちょっと可愛そうだよね」
オフの日でポンパを外しているりうらがかみを耳にかけながら言う
彼女のくせ。ポンパしていない時に不安になると大体髪を耳にかける。
「…まああの元トップアイドルで満足しなかったこったんとこえちむが選んだメンバーだよ?信じよ。」
「…せやなw」
少しは緊張解けたかな?
遠くから段々と規則的なヒールの音が近づいてきた
ドアが開く
「ごめんなさい待たせたわね。」
綺麗な容姿に落ち着いた声、綺麗な姿勢。
青髪ポニーテールの美人が入ってくる
「はーい、早くドア閉めて〜」
ドアをカチャっと丁寧に締める
…次の瞬間
「もぉむりぃ!!なにあのクソ上司ぃ!!!声も顔も隠すオンライン制なのにうざい声と顔がうかぶぅぅぅ!!!!」
途端にぽえぽえしはじめる
…まあ日常茶飯事でこーゆー時はみんなできらだけ聞くんだけどうるさくなってきたら私が叫ぶ
「ないこたぁん?…もうそろそろここの副社長ならんの?いっつもあいつ自己中やし。かいこたんがなったらまろここの会社員なるで?」
「有能すぎるエリート会社員確定で入るの強いなぁ?」
「アネキに褒められた!!!✨」
「ぽえぽえなってるときに毎回それ言うのやめて?」
…まあ今の社長がいなくなっても私は副社長になる理由はみんなが認める副社長がいるから。
けど、社長にやめろなんて言ったらダメだつて私達が1番知ってる
…あの事件があったから
読んでいただきありがとうございます!
どもども星音です!
初の🎲さん視点難しすぎました…キャラ崩壊等は許してください😭
そして🌟さんがどういう状況かも分かってきましたね…
それでは!また次回!