テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



冴「お前も大変だったんだな、」

凛「う~ん、大変…というか、思い出…かな?」

冴「お前そういうの意外に好きなタイプか?」

凛「内容によるね、」

冴「でも、王様ゲームの件については許せねぇ」

凛「あん時はびっくりした~…」

運転手「空港に着きましたよ」

凛「ありがとうございます!!」

冴「行くぞ」

凛「うん…!!」

凛「あ、お疲れ様です!!」

運転手「いえ…、」


運転手「むっちゃいい子…!!(泣)」


空港、

メディア「今、糸師冴選手と凛選手が空港に現れました…!!」

メディア「空港にはファンの人たちでいっぱいです…!!」

冴「チッ…これは予想してなかったな、」

ファン「キャー!!サインくださ~い!!」

凛「うるさい…」

冴「さっさと行くぞ」

凛「うん、」

ファン「キャーキャーキャーキャーキャーキャー!!!」

冴「キャーキャーうっせぇな…」

凛「うっさ…、」

凛「だからファン苦手なんだよね、」

凛「こっちの気持ちも考えてほしい」

冴「凛…」

凛「…?なに?」

冴「成長したな」

凛「…!!、まぁね…!!」


飛行機内、

冴「はぁ…やっと着いた、」

凛「疲れたぁ…」

冴「なんで飛行機乗るだけでこんなこと、」

凛「対策しとけば良かった」

冴「な、」

冴「あとは適当に時間潰すか」

凛「うん」



凛「…((スマホ見」

凛「兄ちゃん、」

冴「…あ?」

凛「攻めの反対って、なぁ~んだ」

冴「なんだ、いきなり」

凛「いいから答えて!!」

冴「受けだろ?」

凛「え…、守りじゃないの…?」

凛「兄ちゃん男もいけるんだ~!!」

凛「ゲイじゃん、ゲイ!!ゲi((」

冴「いけるぞ?」

凛「…え?」

冴「弟でもいけるぞ?」

凛「え…いや、なに言って…」

冴「凛以外のやつとは無理だわ」

ドサッ、

凛「え、いや」

キャビンアテンダント『え~、そこの有名サッカー選手に申す』

キャビンアテンダント『ヤるのは現地に着いてからにしてください』

冴「…チッ」

凛「ふぇ、」

冴「ごめんな、凛」

凛「い、いや…」

キャビンアテンダントは腐女子だった☆




夜、

冴「じゃぁ、寝るか」

凛「うん」

冴「おやすみ」

凛「おやすみ~」



「…ん」

凛「ん…ッ」

「凛、」

冴「凛」

凛「んぇ、兄ちゃん?」

凛「おはよ、」

冴「もう着くぞ」

凛「え…ぁ、うん」


レアール、

ルナ「やぁ、凛、久しぶり」

最近英語の練習もなんもやってねぇからわかんね~…!!

凛「久しぶり…です、」

ルナ「ははッ、敬語は外していいって言ったでしょ~?」

凛「ん…、」

冴「…じゃぁ、荷物置きにいくか」

凛「分かった」




荷物置き終わり、

凛「はぁ~…」

凛「やっとゆっくり出来る、」

凛「もう深夜2時だし」

凛「寝よ…」

コンコン、

凛「…?」

凛「はーい」

こんな時間に誰だ…?

兄ちゃん?いや、兄ちゃんはこの時間になったらいっつも寝てるし、

じゃぁ、ルナ…?

あいつももう寝てた…

青薔薇は今ブルーロックのはず、

凛「…誰ですか…?」

???「凛、開けろ、用事がある」

声的に、兄ちゃん…?

凛「兄ちゃん?」

冴?「そう、お前の荷物の中に、俺の荷物入ってないか?」

凛「…もしかして、飛行機乗ってるとき話してたポテチ…?」

冴?「あぁ、そうそう、それだよ」

冴?「だから、開けてくれ」

凛「お前、兄ちゃんじゃないだろ」

冴?「は…?」

凛「兄ちゃんはポテチとかは、美味しいけど体に悪いから食べないし」

凛「なにより」

凛「兄ちゃんは俺の部屋に用事があるときは」

凛「ノックせずに合鍵で開けるんだよ…!!」

凛「だから毎日びっくりするっていうのが日課になった!!」

冴?「ははッ」

冴?「バレたか…、」

冴?「おい、開けろよ」

ガチャガチャガチャ、

凛「ひッ」

凛「に、にいちゃ…」


バッ…

凛「はぁ…、」

凛「…夢か、」



今回不思議な感じでしたね…!!はい!!…終わり!!

loading

この作品はいかがでしたか?

143

コメント

5

ユーザー
ユーザー

糸師兄弟の席の 後ろにいた私→「キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!キャー!、ありがとうございます!!!!!!!!(大声)」きっとこうなる、笑。その後糸師兄弟にドン引きされる、笑笑

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚