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彼等…本来ならgmtm…が仲間になるはずだった存在
tm「融合した状態って…?」
本当のことを話して彼等は納得するのか…?
と言うより他言無用って…彼ら意外と言うこと?
gmtm「そのまんまかなぁ…」
「簡単に言えば…元から君一人がロスサントスと四神が集いし世界を行き来してるって記憶させるかなぁ…」
さっきも理解早かったからこれで分かったりしないかな…?
なんて期待の声が向けられる
tm「…何個か聞きたいことがあるんだけど」
gmtm「全然それは聞くよ?ただ今も尚時間が進んでるってことは忘れないでね」
「まぁ…乗っ取りは取り敢えず1人後からでも解けるはずだから…そこは置いといて」
「聞きたいことって何?」
聞きたいこと
tm「…」
gmtm「あぁ…どっちかって話しかぁ…」
「…ごめんだけど…君にやってもらうしかないんだよね」
tm「!…なら…魂だけとなった君は…どうなるの?」
gmtm「…まぁそこは何とかするよ…rdo,pin,tkmの3人に了承は得たから…君達の所も大丈夫だと信じてるよ」
tm「…」
本来ならば消えることのなかった人達
本来関わることも無く違う世界線で過ごす人達
tm「分かった…」
gmtm「!さっすが…ぁ…これはダメだねw」
「取り敢えず…今君の体は元凶の一人によって乗っ取られてるから…自分の力を信じて解放してみて」
「それじゃ…ここでの僕の役目は終わりかな」
「話聞いてくれてありがとね!」
それから…
朱雀としての力を使い乗っ取りを排除することは出来た.
が
身体がとてつもなく熱い
先代「…ッはァ…」
??「…あはは…そんなにこの子が大事なんやねぇ…」
「ッ…ぁぁ…もう終わりみたいッですね…」
朱雀「…ゔ…」
先代「!…」
あれは…本物か…?
チラリと街の方を見れば炎の柱は完全に消えていた
が
街の情勢は悲惨だった
国民の無事は他の神によって確認されている
それから本物の朱雀が寝込んで早数年
国民たちは一時的に他の国に避難していた
街の情勢を立て直そうと計画を練っている最中であったから
朱雀「…ンッ…?」
先代「!起きた!?おはようさん」
朱雀「…」
あの時と同じ声で挨拶をしてくれる…
でもそんな事より大事な事があった
朱雀「…えット…」
青龍「…本物でいいんすよね」
白虎「まぁ…sngmが検査とか色々して分かった結果だから本物だろうけど…? 」
玄武「なーにを考えて毒なんて飲むんすかね…」
朱雀「嫌…あの…まさかあれが毒なんて思わなかったし…確かに夢を見てた時点で可笑しいなとは思ったけど…」
先代「メロンクリームソーダが好きなんはホンマに変わらずやねえ…」
朱雀「当たり前ですよ!?」
白虎「脱線しなーい!!」
「で…大事な話って?」
朱雀「…最初に言っとく」
「ほんとごめん…最初から偽りになるけど…それでも聞いて欲しい」
それから3人には融合のことを話した
先代にはあまり聞かせてはならない気がしたので離席してもらった
融合…つまりもう1人の自分は消え記憶さえも変えてしまうということ
向こうで過ごした時間や経験記憶に関しては自分の物として移されること
それに慣れるまでは少し苦悩が耐えないということ
朱雀「…」
青龍「で…俺らがどうするって話すか…?」
朱雀「…うん…最悪…俺だけでも何とかして解決しようかなとも考えたけど…無理っぽいから…」
白虎「…もう1人の自分…って言うのか?」
「その人らの意思を無下にしないようにするなら…やった方がいいだろうな」
玄武「…俺は別に良いっすよ」
「事が解決して…朱雀が国を復刻させるなら」
青龍「…朱雀…俺らの意志は固まってたみたいッスよw」
朱雀「良いの…?もう…戻れないよ」
3人「「「良い」」」
????「あ…その壁はこの色かな?」
???「この回路ってどこに繋げるんすかー?」
???「お”ぃ!!変なやつ出てきたって!!」
???「何してんすか…それトラップじゃないすか?」
???「????ちゃーん!新しいクリームソーダ出てたよー!」
????「マジですか!?早速買わなきゃ!✨」
???「元気ですね…w2人とも」
???「だねぇ…俺は救助でも行ってくるわ」
???「ね”ぇ”ー!ヘリ上手すぎじゃない!? ??先!」
???「フハハハwwヘリアタックならまだ得意なんでね」
???「??ーー!また江戸に帰るのか!?」
??「なんじゃ?寂しいのか?」
???「おいおいおいー特殊刑事課になんの用だァ?」
????「…彼奴…どっちが上かわかんねぇじゃねえか…w」
赤い兎「上手くいったみたい」
青い鬼「俺ら一回も会ったことないのにw」
黄色い鳥「まぁ…実際俺らも生きてるから良いんじゃね?」
緑のハリネズミ?「彼奴らの傍に居れたら見守れるってことよ」
NEXT…後書き
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後書きは感想とちょっとした後日談を連載