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syp「 え っ … ? 」

「 違い 、 ますよ ? 」


zm「 へ ー 。 ショッピなんやな 」

「 俺 、 ショッピの癖しってるんよ 」

「 ショッピは嘘つく時 、 まばたきをしない 」


syp「 … 」


zm「 あ 、 ショッピを責めるつもりは無いねん 」

「 まず 、 帰ってきてくれてありがとう 」


syp「 … ッ 」


zm「 そして … ほんまにすまん 」


syp「 … 今更なんなんですか … !!」

「 もうワイは元に戻ることは出来ないんですよ !! 」


zm「 … 」


syp「 こんな例え話知ってますか ? 」

「 紙をワイの心だと思ってください 」

「 紙をビリビリにやぶいて 、 その後テープでまた元に戻します 」

「 その紙は元々の綺麗な紙に戻れましたか ? 」


zm「 心を癒したとしても傷口が塞ぐことは無い 」

「 そうゆうことやな ? 」


syp「 そうです 。 もう 、 戻れないんですよ … 」


zm「 … 」


ゾムさんは何も言わなかった


ただフードで隠された目から


1粒の涙が流されていった


zm「 ごめんな … 笑 」

「 ショッピはこれからどうするんや ? 」


syp「 ワイはある事をしたくて戻ってきました 」

「 それをする為にいまここにいます 」

「 安心してください 。 ワイは後にすぐ居なくなります 」


zm「 っえ … 」

「 いま ッ 、 なんt 」


syp「 ッわいのことは誰にも言わんといてください !! 」

「 それじゃあ さようなら 」























ほんまにワイは逃げてばかりや



こんなんじゃ 、 ここに戻ってきたとしても誰も必要としてくれへんよな 笑



重い足取りのまま自室へと戻っていく










syp「 戻ったで ー 。」( 扉 開


レパロウはいなかった


どこかに行ってるのだろうか


まあ 、好都合


そのまま引き出しに隠しておいたカッターを無意識に取り出し


そのまま自身の身体に傷をつけていく


っ”ぐッ …


ふぅ っ” …


痛いけどどうしてもやめられない


過去の記憶が奮い起こされ


段々パニックへとなっていく


いらない


いらない


いらないいらない


こんなワイなんて !!!!


消えて居なくなればいいのに


自暴自棄になってしまい自身の身体を傷つける手は止まらない


ひゅっ ッ …


はあ” ッ …


あ”ぁ”あ”あ”あ”あ” ッッ


消えろ


自分なんて


消えてしまえ




rp「 え … ルイ !?!!? 」

「 ルイ !! どうしたん !!!」


あぁ … レパ … ??


rp「 俺と同じように呼吸して !!」



スーッ ハァーッ ___


syp「 ご ッ ごめ … ん 」


rp「 なにがあったかは聞かないでおく 」

「 とりあえずここ座って 」


言われたまま椅子に座っていく


レパロウは手っ取り早く綺麗に包帯を巻いてくれた


syp「 ねぇ 」


rp「 ん? 」


syp「 俺必要だと思う? 」


rp「 … まだあって少ししか経ってないけど 」

「 俺は必要だし気が合う友人だと思うよ 」


syp「 … ありがと 」


rp「 よし !! じゃあルイは寝てて !! 」

「 ご飯とかは一緒に後で食べよ 」


syp「 ええんか ? 」


rp「 ええよ !! 」


そのまま俺は眠りについた
























目を覚ました時にはもう深夜だった



深夜にも関わらずレパロウの姿は見えなかった



机を見ると


丁寧に仕上がった書類


その中には俺の書類もあった


もしかしてこれ全部レパが??


次会ったら聞いてみよ



rp「 ガチャ ( 扉開 」

「 あ っ … 」


syp「 は … ? え …? 」



俺の目に写ったのは______







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