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1 - オメガバース/軽音部/創作BL

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2024年02月21日

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軽音部のお話です💭

ドラム 佐藤 環夏(さとうわか) Ω

姉の深夏(みか)がいる

ボーカル 二階堂 雪(にかいどうせつ) α

環夏と幼馴染

ベース 和奏 岬(わかなみさき) β

中学から未由と親友

ギター 桜井未由(さくらいみゆ) Ω

αの彼女がいる

今回のお話は、環夏と雪のお話になります。

「やば、これっ、くるッ、」

俺はヒート周期が不安定で、たまたまその日は抑制剤もなくて、保健室も閉まっていた。

「とりあえず、みゆに、」

「あれ君、軽音部のドラムの子だよね?」

「?、先輩、、?だれ、、」

「ヒート?あ、ごめんね怖かったよね。

俺ベータだから安心して。えっーと、抑制剤は?」

「もってなくて、、あの、部室にッ、」

「わかった。ごめん、肩預けられる?。」

「っ、はい、、」

軽音部 部室

「ごめん〜軽音部の子ヒート起こしちゃったみたいで」

「あ、先輩だ おーいせつ〜!」

「ん…ってわか? 先輩すみません。僕達が面倒見るんで大丈夫です。ありがとうございました。」

「はーい。練習頑張って。お大事に

(目こっっっわ、、)」

「わか、薬は?」

「ない…ッ、」

「今日はもう家帰ろ」

「ん、っ、せつ、触んなっ、」

「は?お前立てないだろ、」

「お前に触られるのなんかへんなのッ、」

「はーー、もうお前みさきと先帰ってろ

後で家寄るから。」

「ん、」

「みさき〜もう帰っていいぞ、ついでにこいつ家まで連れてってくれ」

「はーい」

わかの家

ピンポーン

「せつかな…? はーい」

ガチャ

「お、みさき」

「やっぱりせつだ、じゃあ俺帰るね。

今日親いないみたいだから、俺がさっき連絡して泊まりの許可もらってる。」

「は、それ、」

「片思い実らせてこいよ、わかのあの反応多分”運命の番”ってやつなんだろ、あいつ寝てからも寝言でずっとお前の名前呼んでたし。」

「まじでなんなんだよあいつ …行ってくる」

「はーい、結果聞かせてね〜笑」

わかの部屋

コンコン

「ん、どうぞ、」

「お邪魔します」

「せつ、?」

「そーだよ、薬飲んだ?」

「飲んだ、ねぇ」

「なに?」

「僕のうなじ噛んで、番になろうよ」

「..本気で言ってる?俺らまだ高校生だよ」

「本気だよ。普通に付き合うのも考えたけどその間に浮気されて別の人と番になってるの想像したら怖くなって、だから」

「わか、手出して」

「?、ん」

「チュッ」

「は、なに、」

「俺もお前の匂いほかのやつにかがれんの

嫌だった、いいよ、番になろ?」

そうやって、返事をしてくれるせつはいつものぶっきらぼうな感じとは違って少し優しくて、いつもは顔に出ないのに少し照れていた。

「くそ、、こういうのがらじゃねぇの知ってるだろ、カッコつかねぇ」

「あはは笑」

「…首噛んで終わりにしてもいいぞ

ヒート辛そうだったし」

「そういうとこ気が利かないね、僕はするつもりだったのにな〜」

「仕方ねぇな」

数十分後

「ふ、んっ、、せつ早く、うなじ噛んで、」

ガブっ

「い”っ、ッた、」

「ごめん、あんま痛くないようにって思ってたんだけど、」

「いいよ、ビリビリしてきもちいから♡」

「…あんま煽んな」

1時間後

「大丈夫?」

「んーん、こんなはずじゃなかったんだけどな〜」

「とりあえず今日泊まってく、こんなはずじゃなかってなにが」

「ほんとはもっと普通に告白するつもりだったのに、ヒート来たの予想外」

「なにそれ、いつから俺のこと好きだったん」

「中学の時からかなぁ、姉ちゃんに相談してたんだけどなかなか言い出せなくてさ」

「ふーん、まぁ今番になれたんだしいいんじゃね…」

「でもさ、幼なじみで運命とか、おとぎ話かよって感じだね」

「てか運命じゃなくたって俺はお前を番にしてたし関係ない」

「照れるからやめて」

「愛してるよわか」

「ん、俺も」

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