赤sied
一日が終わりかけて今は寝る前、
朝から紫くんの機嫌は治ってない、
今は俺の膝でばたばたしてる。めちゃ可愛い、
ちょっと疲れましたけどね、
桃「紫くんまま疲れたって」
「俺のお膝じゃだめ?」
紫「まま…っままぁ、っ」
桃「ごめんごめん、笑ままだね、」
赤「紫くん、明日頑張ること決めよ~、?」
紫「あした…ね、がっこう…っ」
赤「学校いこっか」
赤「あとなにかある~?」
紫「ごはん…」
赤「頑張ろ~ね」
紫「あと…っあと、っ」
赤「なぁに、?ゆっくりでいいよ~、」
紫「がっこう…おくれない、っ」
「しちじにおきる、きょうしつにいく、っ」
「そうたい…しない、っ」
赤「ん~、学校遅れないのと、」
「早退しないはやめとこ、?」
紫「わかった…っ」
赤「じゃあもう寝よっか、」
紫「こくっ…」
_ 翌 日 _
俺今凄い暑いです、
エアコンもついてないのに紫くんに
泣きながら抱きつかれてるんですけど
可愛いけどお母さん暑いよ、
紫「まま…ぁっ ぽろぽろ」
赤「学校頑張れない、?」
「難しかったら休も、」
紫「いく…っ ぽろぽろ」
赤「よしよし、頑張ろ、頑張ろ」
紫「ん…ひぐ…っ ぽろぽろ」
赤「泣かないの~笑」
まだ朝の4時だよ、笑
_リビング_
お弁当を作ります。
紫くんの学校は給食なんだけど、
アレルギーもあるし、
食べたく無いものは食べてくれないから
お弁当を作るの、
青「ままなんでお弁当作ってるの?」
赤「にぃにが学校いくからだよ~」
青「そ~なの、」
赤「朝ごはんパンでいい?」
青「ばななは?」
赤「もちろんあるよ笑」
青「ならいいよ、!!」
急に抱きつかれたと思ったら青ちゃんでした
バナナで喜んでくれるならいくらでも
買ってあげますよ、笑
そんなことを考えてながら作ってたら
朝ごはんも完成しました、
紫くんと青ちゃんに持ってって貰おうかな、
赤「2人共来てくれる~?」
青「は~い!!」
紫「……、」
大きな声を出して走ってくる青ちゃんと、
静かにゆっくり歩いてくる紫くん。
それぞれすぎて可愛い、笑
赤「2人でご飯運んでくれる?」
青「は~い!!」
紫「ん…っ」
青「どれ運べばいい?」
赤「どれでも大丈夫だよ~」
「紫くんはお弁当とゼリー運んでね、」
紫「ままは…っ?」
赤「まま後から行くよ、」
紫「わぁ、った…」
しっかり制服を着てる紫くんを見送って
まだ持って行かれてないお皿を持っていく。
桃くんはまだ熟睡してるけど、
昨日疲れ切って帰って来たから
許してあげる、俺優しい。
朝ご飯も食べてもう7時ですよ、
紫くんは結構遠い学校だから
1時間弱かけてバス通学。
青ちゃんはお休みらしい。
赤「青ちゃん行ってくるね~!!」
青「いってらっしゃい…」
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