/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
🤍❤ I need you 〜偶然は何れ奇跡になる〜
🤍side.
懐かしい匂い。
暖かな感触。
ピンク色の髪と、背の低い誰か。
あれ…。
🤍佐久間くん…？
❤にゃは、ラウール！
🤍佐久間くん！
強く抱きしめる。
それからどのぐらい経ったか
気付けば腕の中には何もなかった。
🤍…佐久間くんは…？
🤍ねぇ、どこ…！
🤍どこにいるの？
只管に走り回る。
さっきまで晴れていた草原は
雪が積もる暗い森へと変わってしまった。
🤍何処にいるの…？
🤍出てきて…。
🤍もう、悲しませたりしないから…！
🤍佐久間くんを…大介を…返して…。
❤ラウール？ラウール！
❤起きて！ねぇ、起きて！
🤍…ん…、？
❤やっと起きた…。
❤もう昼休みだよ？
🤍えっ…？
夢だった…？
しかもそんなに寝てたの…？
❤一緒に昼食おーぜ
🤍…お腹減ってない
❤え？！嘘でしょ…
❤だから細いんだ…。
そんなことを呟かれても仕方ない。
彼が死んでから食欲も湧かなくなったから。
最近ちゃんと食べてないし。
❤ちゃんとご飯食べてね！
🤍…分かったよ。
❤うん！なら良い！
意外と人の心配もするんだな。
…あれ。
なんでだろう。
普通はウザいと思ってしまうのに
今は何も思わない。
むしろ、楽しい気もする。
…。
仲良くなれるかな。
![[病]と「狂」](https://lh3.googleusercontent.com/-jzu5GhYo5LwkJrZkE2wvWgTe4RWWLLDF7xymqhDwPRfy4cIdttiDGIzPb6CJSHVq36aEpIjUcKLGMOUldk=s350-rw)
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ