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まいたけside
転校生がきた。めちゃくちゃイケメンでイケボな転校生 そいつにこんなことを聞かれた
💜「二人はどんな関係なん?」
俺とポケは小さい頃からずっと一緒にいるいわゆる幼なじみ。一緒にいすぎてほぼ家族みたいなもんだけど お互いの家行き来したりする仲だし
💙「幼なじみw?腐れ縁ってやつww」
って笑いながら答えるポケ 嘘でも彼氏とか…いやいやないか。所詮俺らは【幼なじみ】止まり…そんなことを考えてるとゆぺが変なことを言ってきた
💜「ふーん…じゃあ僕狙っちゃおうかな」
って。ぶっちゃけ俺がこいつにかなうはずはなかった。俺よりもはるかにイケメン スペックも高いと思うし…だけどこんな奴に取られたくないから今こいつと校舎で二人きりって訳!!!ポケの仕事を俺が無理やり奪ってきた!
💜「ねぇ少し休も」
❤️「いいよ 歩いてばっかだもんな」
学食の椅子に2人で腰をかける お昼前だから学食にいるのは2人だけ
💜「まいたけはポケのこと好きなの」
❤️「は?!なんで急に」
💜「んーなんとなくずっと一緒にいるのに恋愛感情とか芽生えないのかなって」
❤️「一緒にいすぎてわかんねぇわそういうの」
💜「ふーん 僕は一目惚れしちゃったなーあんな可愛かったらモテるでしょ」
❤️「知らねぇよそんなの」
💜「言っとくけど譲らないからポケのこと」
❤️「勝手にしろ。あー喉乾いた」
余裕ぶっこいでるけど内心あせってる ほんとにゆぺのものになっちゃうんじゃないかって…そんなん絶ッ対むり!
💜「じゃあさまいたけは好きな子とかいないの」
❤️「ええ?いねぇけど…なんで?」
💜「まいたけもモテそうだから」
❤️「んなわけww俺がモテてたらお前どうなるんだよ。」
💜「僕意外にもモテないんよね。一途だからさ」
❤️「あっそ。そろそろ行くかーほら立って案内するから」
💜「ここの校舎って広いね…僕絶対迷うわ」
❤️「なれればどうってことねぇよ。ほら早く」
💜「わかってるよ!少しくらい待て」
❤️「ポケだったら待ってくれなかったぞ。俺でよかったな」
💜「いやポケが良かった」
❤️「きも」
俺はこいつに勝てんのか…ポケはどう思ってんだろ俺の事…