月曜……
 
 
 
 
 
 あの日の翌日。
リノはまだ少し不安げだったけど、明るいうちにと、家へ帰った。
あれから、僕達は何かあったらすぐに連絡することを約束した。
 
 
 
 
 今日も重い体を起こし、支度をする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 学校
 
 
 
 
 みな……、すんみな!!!
 
 
 
 
 S:ッ…?何?
 
 
 
 友:お前、大丈夫か?何回呼んでもボーってしてたし、
 
 
 
 S:ごめんごめん、で、なんの話?
 
 
 
 友:だーかーら!キャラどっちがいいかって話!
 
 
 
 S:あー、ゲームのこと?どっちでもいいよ
 
 
 
 
 友:よくねぇよ!ㅎこれで今後が決まるんだよ!
 
 
 
 S:んーじゃ、こっち。
 
 
 
 友:お前、適当だな?
 
 
 
 S:んーん?ㅎ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 S:あ、お前さ、
 
 
 
 友:ん?
 
 
 
 S:家、あっち方面だよな?
 
 
 
 友:うん、そうだけど
 
 
 
 S:今日からリノと一緒に帰ってやってくれない?
 
 
 
 友:俺はいいけど、、なんで突然…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 友:んーなるほどな…かわいそっ、
 
 
 
 S:だろ?ふざけんなよな。
 
 
 
 友:その、リノ?って子は俺と帰るの承諾してんのか?
 
 
 
 S:いや?今思いついたことだから。
 
 
 
 友:いや、先話せよㅎほら、今行ってこいよ。
 
 
 
 S:うん
 
 
 
 
 
 
 
 
 S:ってことなんだけど、どう?
 
 
 
 L:ぇ、いいの、?僕なんかの為に……
 
 
 
 S:なんかじゃないから。これで安心して帰れるでしょ?
 
 
 
 L:うん、ありがと!
 
 
 
 S:僕も途中までは一緒に帰るから!
 
 
 
 L:うん!
 
 
 
 
 
 
放課後…
 
 
 
 
 友:お〜い、帰るぞ〜
 
 
 
 S:あ、うん!リノ、行こ!
 
 
 
 L:うん!
 
 
 
 友:一緒に帰るのもう何人か増えたけど大丈夫?
 
 
 
 L:はいっ
 
 
 
 友:敬語辞めようぜ〜ㅎ友達だし!
 
 
 
 L:わかった!
 
 
 
 
 
 
 
 L:じゃあ、僕家こっちだから!
 
 
 
 友:おう!またな!
 
 
 
 L:ばいばーい!ありがとう!
 
 
 
 
 
 
 
 L:……。
 
 
 
 
 
数日後の学校…
 
 
 
 
 S:リノ〜!最近は大丈夫??
 
 
 
 L:うん!スンミナのお友達のおかげ!
 
 
 
 S:良かったよぉ〜…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
超急なのですが、次のお話で2年生に上がろうと思います!
コメント
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えっ!小2?