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な「ハァー」
な 俺の名前はないこ突然だか俺は虐待をされている。幸いなことにいじめはされていない。
でも家に帰ると叩かれたり、蹴られたりする
もう死にたいな、人生疲れたな
そう思ってたのは今日までだった
昼休み
ガチャ
な 昼休みに屋上に来るって珍しい、誰だろう?
い「あっ!いた~!」
な ん?俺に用?んなわけないか、でも俺以外誰もいない…
い「えっとあっ!ないこくん!」
な えっ!俺?俺なんかやらかした?なんでこんな、俺に
な「えっ!あの、いふ様が俺になんかようですか?」
い「いやw 別に様つけなくてもいいんだけど」
な「いやぁでも…」
な このいふ様は男女関係なくモテモテで1日に5回以上告白されるほどに人気、しかも顔立ちが良くてイケメン、家は誰もが知ってる大金持ち、その上いふ様は誰にでも優しい誰もが理想する男
い「ねぇ、お願い聞いてくれる?」
な「俺にできることならなんでも」
い「ほんと!じゃあ俺の”めしつかい”になって欲しい」
な「えっ!なんで俺?」
い「それは今度教えてあげる」
い「それで答えはいい?ダメ?」
な「でも、」
い「家に帰らなくていい、ないこ家に帰りたくないでしょ」
な「何で知ってるの?」
い「なんとなく?」
い「それで答えは?」
な「いふ様のひつじに成りたいです」
い「ほんと!じゃあ今日からよろしくね!」
い「家の方は俺がなんとかするから安心して」
な「ありがとうございます」
い「じゃあ敬語外してあといふ様じゃなくてまろって呼んで、わかった?」
な「わかった」
い「じゃあ放課後、校門前で待ってるね」
続く…