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ある日、またきんが僕のクラスへ顔を出した
龍騎にまた呼ばれてきんの元へ行く
Br「なに?」
Kn「お昼……一緒に食べよ!」
いつも通りの言葉、
Br「またないからね」
いつも通りの返事、
Kn「うんっ!」
いつも通りのきんの瞳___
僕はニコッと微笑んだ
“もうどうにでもなれ”
って。
Kn「兄さん!」
Br「ん?」
きんは自慢気に言った
Kn「あのねっ!この前の定期テストで学年1位とったんだ!」
Br「そっか。よかったじゃん。笑」
また、母さんに褒めてもらえるんだね。
Kn「、?兄さん……今日、変だよ、?」
Br「……え、?
何言ってんの?笑
いつも通り…でしょ?ヘラ」
僕はまるで僕自身に言い聞かせるように自虐的に笑みを見せた
Kn「そっか……、気の所為だよね!ニコッ」
きんはニコッと笑うと帰って行った
Kn「今日も一緒にかえろーね!」
そう言い残して。
『(非公認)部活動』
Br「よっす〜笑」
いつも通り制服で、鞄を持って部室へ入る
Sm「よ」
Nk「おっす〜」
今日は3番目かぁと呟いていつもの席に座る
Nk「ねぇブルーク」
Br「ん、?」
Nk「なにか悩み抱えてるでしょ。」
Br「……は、?笑
なに急にw」
Sm「この前さ、弟のきんくんとブルークがクラスメイトに比べられてた時言ってたよな。
“痛いの痛いの飛んでいけ”って」
Br「ッッ……!」
Nk「それにさ、この前まですっごい辛辣な当たり方してたきんくんに最近優しくなってるよね……?
きんくんと話す時毎回自虐的笑みを見せるし、、」
なんで……、分かるんだろう。
きんと僕の関係、1回も話したことないのに。
なんで?
Nk「……それは、長年の付き合いって奴だよ。
ブルークは無理してる時こそ笑う癖がある。
それに、俺も…、俺も一緒だったからこそわかる事なんだよ。」
Br「やっぱ、凄いや……笑
嘘はバレバレなんだなぁ〜、笑」
Sm「……ブルーク、悩み事…話してくれよ」
Br「……っ、うん……、
あのね、、僕……、、」