kyhr bl
ー僕の趣味は。ー
はいどうも~ヒラでーす。
皆さん、趣味はありますか?
突然だけど僕はちょっと独特な趣味を持っていて…
それは…女装…です。はい、
うわっ って思った方いるでしょ ,,, ?
僕も自分の趣味を知る前は、思ってたよ?でもいざはまっちゃうとさぁ、
めっちゃはまっちゃんですよ(?)
そんなことはさておき、
今日は休日だし、久々にやろうかな…よし
えっと、
手順?は簡単
まず、メイクから
日焼け止めと下地、ファンデーションを塗ってパウダーを薄く頬に伸ばして
眉毛、アイシャドウ、リップ、チークにハイライト
次に服、洋服は…
これで、今日は制服見たいにしよっかな、笑
髪は自分の髪色と、似ているウィッグを被って…
うん、完成!!
よし、終わりだ~!!今日はどこかに行こうかな、?
でも、もし知り合いと待ち伏せたら?いや、バレないとは思うけど…うーーーん
なんてことをずっと考えていると
その時ある音がなった
ピンポーン
あれ、誰だろ郵便屋さんかな?
はーい、今いきまーす!
ま、郵便屋さんなら、見られてもいいか、
なんて今考えればバカな話
ちょっとだけ無視するだけだったはずなのに
いつもは出ないはずなのに
この時僕は、満面笑みで、ドアを開けてしまった。
ガチャ
開けたドアの向こうにたっていたのは
紛れもない郵便屋さん…ではなく
「…お前、誰?」
キヨだった
どうしよ、でも、まだばれてないみたい
僕が僕だって気づいてない…よし
『えっと…お兄ちゃんの知り合いですか?』
妹作戦決行だ…!!
「あー、妹いたんかあいつ…ま、いいわ、失礼しまーす」
『あ、』
ヤバいヤバい
「あれ、らーh、ヒラは?」
『えっと、今日は帰ってこないです!!!』
「ほーん、あ、君、名前は?」
『え?名前?!』
『えーっとえーっと』
あ、
『ヒヨです!!』
「へー、ヒヨちゃんね、よろしく」
『はい!』
「それじゃ突然だけどお兄さんのこと好き?」
『え、はい…?』
「そっか、一緒だね、俺も好きだよヒラのこと」
あんまりにもきれいな透き通った声で言うから、驚いて、
声が出てしまう
顔が暑くなるのを感じて顔を隠そうと後ろをむく
「へー、兄のどんなところが好きなんですか?」
いや、何をきいとんねん!!!!!
アホか!!!!!
『んーっとね、』
キヨもキヨで考えるなし!
あああ、顔が暑くて仕方ない、////
『俺に女装ばれてないって思っちゃうくらいかわいいところ…かなぁ』
次回に続く
コメント
3件
続き出しましたか?
これは…(*´﹃`*) 続きを楽しみに待ってます