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第2話 修行
さゆり)どうする?獪岳、僕と手合わせする?
1番弟子 一条院さゆり 年齢13 呼吸 雷 ” 雪”
獪岳)俺はどっちでもいいスっよ、姉貴に任せます
2番弟子 獪岳 年齢12 呼吸 雷
さゆり)じゃぁ、手合わせで行こう!本気でかかってきていいからね!(構える)
獪岳)はい、姉貴が本気を望むなら……雷の呼吸、弐ノ型!稲魂!
さゆり)雷の呼吸、伍ノ型!熱界雷!
獪岳)ッ!(姉貴は、迫力が違ぇ!これが数年の差かよ!)
数分後
さゆり)大丈夫?獪岳?
獪岳)だ、大丈夫………です…
さゆり)立てないでしょ?ほら、おぶるから行くよ
獪岳)すみません、姉貴
さゆり)いい加減、敬語抜けないの?
獪岳)いや、癖で……
さゆり)んー…じゃあ!姉弟子命令で敬語抜きね!
獪岳)そんな急に!?
さゆり)いいから!
獪岳)……わかったよ、姉貴
さゆり)え、なに可愛いんだけど
大正コソコソ噂話! さゆり編!
獪岳)姉貴は俺が先生に拾われる前に親に捨てられたらしく先生が拾って雷の呼吸を習得させたらしいんだ、数ヶ月で全部習得したから自分の呼吸を今、作り途中らしい
善逸)姉ちゃんって凄いよな、俺はまだどの型も習得してねぇよ……
獪岳)お前は一生習得しなさそうだなカスが!
善逸)ひでぇよ!
獪岳)次回、第3話 “平和な夜の姉弟”