この作品はいかがでしたか?
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まぁ今回は沖田くんにハマりだしたので…
沖田くんメィイイぃいいいいいいンンンンン((
設定▶︎
沖田 総司
母が亡くなってしまってから病気を患っている(オリ設定)
京都泉心高校
服部平次
沖田が持病を持っていることを知っている友達は服部だけ
改方学園
他の登場人物は設定通りです!!
では どうぞ ~ !
剣道大会の日
途中から〜
和「ついに平次との準決戦やんな…どないなるんやろ…、、」
蘭「楽しみだね〜っ…!どうなるんだろう、、、」
和「てか、コナンくんも来とったんやな」
コ「えっ、あ、うん!!」
本当は服部に話したいことがあるからなんだけどなァ、…
と、その時
かけ声と共に悲鳴が聞こえた
「血!血だーっ!!」
審判がすぐに試合を中止する
続々と皆が向かっていく方向は
服部と沖田の所だった
オレもすぐに現場に向かった。
そこには首から血を垂れ流している服部と、呆然としている沖田。
コ「__服部!!」
服「嗚呼くどu…俺は大丈夫やから…」
一瞬『工藤』と呼びそうになり焦る服部
横から微かに聞こえる
震えた声
カタンッ、
物が落ちる音がした。
何故か服部が焦りだし、沖田の方向へと向かう
服「沖田!!俺は大丈夫やから、!」
沖「いや…おれ、…っ」
沖田の呼吸がどんどん荒くなっていく
沖「ごめん、ッ…」
「服部大丈夫か?」
「救急車呼んだ方がええんとちゃう?!」
「血ぃめっちゃ出とんで!!」
「五段突きとはいえこれは流石に、」
「だよなぁ…怪我人だしてるんやから…」
と、続々と皆このような事を言い始めた
沖「いや…、そんなつもりは、ッ」
服「沖田、外行くか、?」
沖「…」コクッ
服部が沖田に何か言い、外の方へと向かった
服部side
俺がしくじったからや…沖田をこんな目に合わせてもうて、
でも…あの時絶対銃声がしよった、
いや、そんなことより今は沖田や…
服「外着いたで、少しは落ち着いたか?」
沖「ありがとうな…笑 」
服「症状…久しぶりに出よったか、?」
沖「せやな、もう治ったんと思うてたわ…笑」
服「アイツらが言ってたのは、気にせんでええからな、」
沖「…ありがとう、」
コ「服部!」
服「へッ!?ちょ、なんでここにおんねん、!!」
コ「そりゃ____」
服「俺の怪我の事か?だったら大丈夫やから…」
コ「お前の怪我も心配だが…沖田はどういう状況なんだ、?」
服「…今は眠っとるけど、、」
服「沖田はな___」
幼少期沖田side
沖「母さん…?」
そこには首を包丁でグッサリとやられてしまったような母が横たわっていた
沖「ぇ…ッ、いやッ、!違う!!母さん!!!」
沖「ねぇ嘘やろ、?起きてよ!!母さんッッ!」
父親は俺が生まれる前から亡くなっていた
同じ殺人で
俺だけが残されていた
俺1人だけが生き残っていた
沖「……母さん…父さん…、」
ある日父と母の墓参りに来た時だった
きゃーーっ!
と悲鳴が聞こえた
目をそちらに向けると刃物を持った黒のパーカーを来た奴が、俺の方に向かってきた
もうすぐまで迫ってきていた
「っぐッッ”」
「人が刺された!!」
「まだ中学生くらいの子よ、!早く救急車!」
俺は刺された
意識はあった。
もうボロボロだった
治療を受けるお金も無いし
食べる物もない
両親が残した家だけがあった
正直自殺も考えていた
____そんなある日
好奇心旺盛な俺と同い年くらいの中学生が家にきた
俺は人が怖かった
そしたらその中学生が
「あんた1人か?俺は服部平次っちゅーんや!よろしゅうな!」
喋る気力も無かった俺は頭だけ下げた
「あんた、名前は?」
両親が付けてくれた名前を、俺はまだ鮮明に覚えている
「…沖田 総司……、」
「沖田総司か!!じゃあ沖田!これからよろしゅうな!!」
「…、よろしゅう、」
「お前親は?出かけとるん?」
「…いや、」
「あ…なんかすまんのぅ、変なこと聞いてもうたみたいで、」
「全然…大丈夫、」
「じゃあさ、俺ん家来るか?」
「えっ、?」
「あ、嫌やったら全然ええけど…」
「…ええの?」
「全然ええよ!」
「じゃあ、…いく、」
「っしゃあ!これから一緒やな!俺ん家こっちやから!来て来て!」
「う、うん、」
彼の目はきらきらしていた
俺にはまだ程遠い
服「って感じや」
コ「お前沖田と一緒に住んでたんだな、」
服「まぁ沖田の家、もうボロボロやってん」
服「ずっと上だけ見とってな」
コ「じゃあ…沖田は、」
「なんらかの症状、病気を患ってるのか?」
服「正解や」
服「ショックでこないなったんやろな」
沖「…ん、」
沖「あれ、服部やんか、」
服「せや あん時、お前息しとらんかったからな…?」
沖「はは、すまんすまん」
沖「でも…なんでボウズもおんねや…?」
服「あ~、気になって俺の跡着いてきたんや」
沖「へぇ、?」
服「とりあえず、大会は棄権や」
沖「えーっ…」
服「あったりまえやろぉ!こんな状況なんやから!」
沖「分かった分かった!分かったから手離しぃ!!!痛いねん!」
服「あ~、すまんすまん」
沖「あとボウズ、ここはあんたが来る場所でないから、会場に戻っとき!」
その時の彼の顔は、
笑顔という仮面を被ってるようだった
コメント
2件
夜遅くに初コメ失礼します!やっぱ沖田くんいいですよね工藤くんと似てるのがいいですよね! フォロー失礼します(前からしてましたすみません)