TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
この世界は

一覧ページ

「この世界は」のメインビジュアル

この世界は

1 - 後ろ向きな私と前向きは余命3ヶ月の顔も知らない誰か

♥

46

2022年06月09日

シェアするシェアする
報告する

生きる意味を考える

今まで戦争や事件でたくさんの人々が亡くなった

その中で生き残った人々の子孫

戦争がなく平和ボケして生きて次の世代に

血を残す

病気・事故・災害今でもたくさんある

それが起きるたびに

どこかの誰かが亡くなり誰かが悲しむ

関係ない人が亡くなっても

悲しむものはあまりいない




ある日

私はこの世から消えたいの思っていた

苦しく重い体

声を出そうとすると

喉に何かが詰まったように出ない

帰宅するとベットに重い体を投げるように

ベットに横になり目を閉じる

眠くはない

ただ自分の世界に入って

心を落ち着かせたかった


何分経ったのだろうか

時計を見るとまだ2分しか経っていない

自分のスマホを開き

動画を開き【落ち着く曲】と検索

一番上にあった

【心落ち着く、癒やしのピアノ】

を聴くことにした

とても落ち着く心地よい曲だった

ピアノの音が自分を包み込むような感覚だった

十五分ぐらい聴いたあたりから

この動画のコメントが気になり

観てみることにした

するとすぐに目にとまるコメントがあった

余命3ヶ月くらいとなのるコメントだ

そのには

{くよくよ生きるな!生きるだけで幸せ}

というコメントがあった

しかもこの投降は今から3ヶ月前

気になりこのコメントに対する

最近の返信コメントを診ると

{まだ生きてますよね…}

{心よりご冥福お祈りします泣}

{まだ元気で生きている事を願います}

顔も名前も知らない人に

たくさんの心配するコメントがあった

知らない人なのに

誰かも分からないのに

たくさんのコメントがそのにはあった

知らない人が亡くなっているかもしれない

それに対する心配する人達

…………

この世は思っていたより温かいかもしれない




もう少しだけ生きてみよう…

スマホを閉じて急にきた眠気にまかせて

目を閉じた

この作品はいかがでしたか?

46

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚