テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


緑谷出久くんの部屋の前で待っている間。


みんなの名前を聞いた。


一度にたくさん名前を言われたら

私おばさんだから全員覚えられないよォ


歳って怖いね


あせあせ(´^ω^`;)


『えっと…、君が飯田くん』


テンヤ「はいっ!合ってますよ」


『麗日お茶子ちゃん』


オチャコ「フルネームで覚えてくれてありがとうございます!」


『蛙吹梅雨ちゃん』


「梅雨ちゃんって呼んでネ」


『そして…砂糖くん!』


リキドウ「合ってる合ってる〜!」


ふう。覚えきった〜。


テンヤ「美姫さん、1人、忘れてます」


飯田くんが指を指すのは


『ああ〜かっちゃんね!』


私が微笑みながら言うと


カツキ「ああ゛!?なんだその呼び方わァ!?」


と睨まれる。


ふふふ、可愛らしい。


(美姫さん大丈夫ですか?)


ジーニスト「問題ない、こいつの扱いに慣れているようだ」


カツキ「なんだと人を犬みてェに!!」


『うんうん、かあいい、かあいい』


カツキ「うるせェ!可愛い言うなコラァ!」


ジーニスト「大・爆・殺・神ダイナマイト、女性にそんな言葉遣いをしてはいけない

以前教えただろう」


カツキ「てめぇは黙ってろォ!」


よしよししたくなるね?


必死におしゃべりをしてる度にふわふわと

揺れるツンツンした髪の毛が可愛くって。


思わず、頭を撫でる。


カツキ「はっ…!?///」


かっちゃんの顔は真っ赤だ。


かあいいね?


『よしよ〜し…』



私は微笑みながら頭を撫でる。



その瞬間。


その場にお花が咲き乱れる〜〜* ° 🌸 ° *


「(癒し……)」

「(天使や…)」

「(爆豪を抑えられるなんて天使だ…)」



みんなの心が解釈一致した瞬間でした☆


しかし


啓悟くんにギュッと後ろから抱きしめられた。


(美姫さん、ダメです)


そう言って肩に顔を置く啓悟くん。


『あ、ごめんね?啓悟くん』


(許しません)


え…まじ?


『ほんとごめん…やきもち妬いちゃった?』


(あとで覚えていてください?)


そう打ったかと思えば、マスクを取り

ガラガラな声だけれど


耳元で


「おしおきだから」


と言った。




テンヤ「ホッッホッホークスさん!僕達学生には刺激がッつっつ良すぎるのデッッそのっ…」


リキドウ「落ち着けいんちょw」


ツユチャン「ホークスと美姫さんラブラブだわ」


オチャコ「だね〜結婚ていいなぁ〜憧れるわぁ〜」


ジーニスト「おい、ホークス。何度も言わせるな

公共の場だぞ」


(すみません、よく聞こえません)


wwwwwww



ジーニスト「おい…」



(ごめんなさい)

『ごめんなさい…』


と私と啓悟くんが謝っていると



ガラッ



あなたのおかげで。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

111

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚