緑谷出久くんの部屋の前で待っている間。
みんなの名前を聞いた。
一度にたくさん名前を言われたら
私おばさんだから全員覚えられないよォ
歳って怖いね
あせあせ(´^ω^`;)
『えっと…、君が飯田くん』
テンヤ「はいっ!合ってますよ」
『麗日お茶子ちゃん』
オチャコ「フルネームで覚えてくれてありがとうございます!」
『蛙吹梅雨ちゃん』
「梅雨ちゃんって呼んでネ」
『そして…砂糖くん!』
リキドウ「合ってる合ってる〜!」
ふう。覚えきった〜。
テンヤ「美姫さん、1人、忘れてます」
飯田くんが指を指すのは
『ああ〜かっちゃんね!』
私が微笑みながら言うと
カツキ「ああ゛!?なんだその呼び方わァ!?」
と睨まれる。
ふふふ、可愛らしい。
(美姫さん大丈夫ですか?)
ジーニスト「問題ない、こいつの扱いに慣れているようだ」
カツキ「なんだと人を犬みてェに!!」
『うんうん、かあいい、かあいい』
カツキ「うるせェ!可愛い言うなコラァ!」
ジーニスト「大・爆・殺・神ダイナマイト、女性にそんな言葉遣いをしてはいけない
以前教えただろう」
カツキ「てめぇは黙ってろォ!」
よしよししたくなるね?
必死におしゃべりをしてる度にふわふわと
揺れるツンツンした髪の毛が可愛くって。
思わず、頭を撫でる。
カツキ「はっ…!?///」
かっちゃんの顔は真っ赤だ。
かあいいね?
『よしよ〜し…』
私は微笑みながら頭を撫でる。
その瞬間。
その場にお花が咲き乱れる〜〜* ° 🌸 ° *
「(癒し……)」
「(天使や…)」
「(爆豪を抑えられるなんて天使だ…)」
みんなの心が解釈一致した瞬間でした☆
しかし
啓悟くんにギュッと後ろから抱きしめられた。
(美姫さん、ダメです)
そう言って肩に顔を置く啓悟くん。
『あ、ごめんね?啓悟くん』
(許しません)
え…まじ?
『ほんとごめん…やきもち妬いちゃった?』
(あとで覚えていてください?)
そう打ったかと思えば、マスクを取り
ガラガラな声だけれど
耳元で
「おしおきだから」
と言った。
テンヤ「ホッッホッホークスさん!僕達学生には刺激がッつっつ良すぎるのデッッそのっ…」
リキドウ「落ち着けいんちょw」
ツユチャン「ホークスと美姫さんラブラブだわ」
オチャコ「だね〜結婚ていいなぁ〜憧れるわぁ〜」
ジーニスト「おい、ホークス。何度も言わせるな
公共の場だぞ」
(すみません、よく聞こえません)
wwwwwww
ジーニスト「おい…」
(ごめんなさい)
『ごめんなさい…』
と私と啓悟くんが謝っていると
ガラッ
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さいこうっす!