テラーノベル
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急に身体に重みが加わったかと思ったら、耳元で低く声がした。
「…顔、見せらんない」
遊宵先生に抱きすくめられているのだと、やっと理解する。そして、少しでも癒しになればいいなと背中に手を回しとんとんと軽く触れた。
すると、唐突に遊宵先生が顔を上げた。
この距離でも暗闇で表情ははっきりしない。…余計なことしたかな。触れられたくなかったかもしれなー
唇に温度が乗った。…その温度は数秒かけてゆっくりと広がった。
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