百鬼夜行かいてみたかったんです😽
まじだいすきなんだよね
めちゃめちゃ浅い知識で書いてるので変なとこあっても許してください🥲設定??とかいろいろ作ってもはや独自の妖怪物語みたいになってます(?)
⚠︎︎赤桃 (1部水青 白黒)⚠︎︎
地雷さん
純粋さん
回れ右
キャラ崩壊
語彙力なし
誤字脱字あり
通報アンチ禁止❌
ある日、酒呑童子がこう言った。
青「ないこってさあ…好きな人とかおらへんの?」
桃「はあ…??」
青「いやだって、いーっつも仕事ばっかで楽しいんかなって思って」
桃「…んまあ、…恋愛はしたいよね。」
俺は妖怪を束ねる立場にあるぬらりひょん。総大将というものだ。そら俺だって好きな人は作りたいし、恋愛もしたいけど、立場上それは難しい。
人間界に悪さ…いや悪戯することが俺らのやるべき事で、それが暴走しすぎないように俺は見張らないといけない。ただ俺は、ぬらりひょんは、「人の家に勝手に上がって好き勝手して気づいたら消えている」という妖怪だから、ずーっと見張り続けてるわけにもいかない。自分のやるべき事はやらねばならない。それが妖怪のルール。総大将だからと言ってルールを破るわけにはいかないのだ。
青「まあ、ぬらりひょん様は仕事多いからなあ」
桃「そーだよ?自分のやるべきこともやって、増してやお前らの見張りもしなきゃいけないなんて、恋愛なんかしてる暇ないっつーのっ!」
青「まろそんな悪さしてへんけどな??」
桃「……酒飲み散らかしてんのはどこのどいつだ」
青「…うまいんやもん。」
桃「あ”ーあっ!!ないこもたまにはきゃっきゃうふふしたいー!!」
「まろみたいに、すきよ酒呑童子…♡俺もすきやで九尾…♡ってしたいー!!」
青「んなことしてねえわ!!…//…ふんっ…!!」
桃「ええー??嘘だあ…」
青「嘘ちゃうもん!!」
桃「じゃあ何??まろはいむのこと好きじゃなーいの??」
青「ぃや……それとこれとは話がちゃうし…っ//…」
桃「んもう!!照れちゃって!!かわいいやつめ!!」
青「るっせえッ…!!…//…かわいくあらへんもん…!!…//…」
桃「もおー顔紅くしちゃってえ!!」
「見せつけかあ??お??」
青「自分で話振ったくせにキレんなや」
桃「ごめんて。なんかだんだんイラついてきちゃって」
青「ふざけんなや」
桃「っはあ…俺も運命的な出会いないかなあっ……ってあ、」
青「ん…どした…?」
桃「なんかあ…人間界でちょーっと暴れすぎたやつがいるらしい。行かなきゃあッ…だるぅっ!!」
鴉が1枚の羽を持って飛んでくる。これは「誰かが人間界で暴れている」の合図だ。これが来たら俺は直ちに場を収めに行かなければならない。しょーじきくそだるい。
桃「まろも来る…?」
青「…めんどい、」
桃「この感じだと、多分あいつらだよ?いむもいると思うよ?」
青「…しゃーなしな…」
桃「うしッ…じゃあ行こっか。」
桃「おーい、お前ら…またやりすぎたの…?」
赤「あっ!!ないくんだあ!!ねね聞いて聞いて今日ねお団子…?ってやつ食べたのおっ!!」
桃「あーはいはい…。おいしかった…?」
赤「うんっ!!美味しかった!!今度一緒に行こっ!!」
桃「んー…気が向いたらね?」
この赤髪は天狗。基本は深山に住んでるからあんまりこっちに降りてくることはないんだけど、どうやらこいつは例外みたいで人間界が大好きすぎてほぼ毎日降りてきちゃう。なんか本人曰く「人間界には面白いものがいっぱいあるんだよ!!」だってさ。
水「ちがうよ!!なんか初兎ちゃんがあのらびざえもん逃がして追いかけ回ってたら体力なさすぎて深呼吸する度に雪吐いちゃって皆が雪女だあっ!!って怖がってただけだよ!!」
桃「いやお前飛べるんだから飛べよ」
白「あ忘れとった」
この水色と白は九尾と雪女。妖艶で人間の中に紛れ込むのが上手だが、こいつらはアホすぎて直ぐにばれちゃう。ほんとそのアホさどうにかしてほしい。
黒「んまあ…しゃーなしやんな!!」
桃「いや何もしょうがなくないよ??自分の愛人だからって甘やかしすぎな??」
この黒は鬼。金棒持ってて見た目はどちゃくそにいかついが、めっちゃ優しい。でも初兎にだけ段違いで甘々すぎるのやめてほしい。
桃「いやまじでさあ、お前らのせいで俺の仕事増えてんの。分かる??」
赤「いいじゃん。りうらないくんにあえてうれしいよ??」
バッサバッサと大きな羽音たてて俺の周りを飛び回る。いや邪魔だわ。
桃「りうら。飛ぶのやめなさい。」
赤「…はーい。」
ここまでしてなんで俺に構うのかがよく分からない。こちとら一応総大将ぞ??まあ何だかんだ言ってこいつ可愛いから俺も甘やかしちゃうところあるけど。
桃「はあ、てかこれどーすんの。初兎ちゃんが通ったとこだけ雪降ってて皆怯えてんじゃん」
白「それが僕らの仕事やん」
桃「物事には何でも限度ってもんがあんの。これはやりすぎ。」
白「ごめんちゃい」
桃「んでこれ、直せないの…?」
白「まあ雪やし溶けるやろ」
桃「…確かに。じゃあ人間にここがバレる前に逃げよっか」
白「あいあいさー!!」
桃「…あ、ちょっと待って」
黒「ん…どしたんや…??」
青「………」
桃「…まろいつから気づいてた?」
青「…りうらが飛んでる辺りから」
桃「…ふーん。向こうはまだこっちには気づいてない感じ…?」
青「多分な。でも入口付近でうろうろしとる。倒さな通れへんで。」
水「なになに??どーしたの??」
桃「……敵軍だね。」
赤「え、っなんで…っ…」
桃「…最近人間の目に入る悪さをしすぎたせいかな…それで結構怯えちゃってるみたいだし…討伐しろー!!とか言われたんでしょ」
水「…ふーん…でも僕らの方が強くない…??」
桃「それはどうかな…人数はこっちの方が大分不利だしね」
俺たち妖は不死身なわけではない。流石にあんな斬れ味の良さそうな刀で切られたら無事では済まない。それこそ人間と同じで俺らの急所をいかれたら一発K.Oだ。
青「…多分狙いはないこやろな」
そう。俺は総大将という立場であるが故、命を狙われやすい。その度皆が守ってくれてたけど今回ばかりは人数も身なりも相手の方が優れている。
桃「どーしよっかな…」
赤「とりあえず…待ってみる…??」
黒「でもバレたらどうするんや…?」
赤「りうらが遠くまでとばす。」
桃「…できんの?」
赤「ないくんのためなら何だってできるよ。」
桃「へー、かっこいいじゃん。」
りうらは団扇。あにきは金棒。いむは人心を操り、初兎は冷気を吹きかけ、まろは刀。能力的にはこちらが圧倒的に有利だが俺を守りぬき、その上人間にはバレずに戦い、人数も身なりも相手の方が上と言った不利的条件が重なっている。
なぜ人間にバレてはいけないのか、そんなもの加勢されたらたまったもんじゃあないからだ。まろや初兎ちゃん、酒呑童子や雪女は火を苦手としているから松明なんて持ってこられたら2人は自由に動けない。
水「やらないと、家には帰れないよね」
桃「そうだね。まあやったとこで無事に帰れるかは分かんないけど」
水「まあ、鬼の中で最強って謳われたいふくんいるし大丈夫でしょ」
青「いや流石にこの人数は…」
水「だいじょーぶ。いざとなったらいふくんより強い九尾の狐が助けるよ。流石に彼女怪我させるわけにはいかないしね。」
青「………ばーか」
白「おやおやん照れ隠しですかあ??」
青「うるせえばーかっ!!…//…」
桃「ちょっと静かにしてね」
青「…はい。」
桃「…りうらずっと俺の横にいてもらっていい?」
赤「え逆にいいの?」
桃「近ずいてきたやつ全員とばしてほしい。」
「んで、いむが人心操ってる間にまろが刀でトドメをさす」
「初兎ちゃんが凍らせた隙にあにきが金棒でばーんっとやって。いい?できる?」
黒「まかせとけ!!」
赤「俺のないくんには指1本も触れさせないよ。」
桃「…期待してる。みんな、今日ぐらいは暴れてもいーよ。」
「ただ、まろと初兎ちゃんは人間にバレないようにしてね。さあ…宴の時間だよ。」
青「んだ、こんなもんか。びびって損したわ。」
水「いふくん相変わらず強いねー」
青「まあ、お前がいたからやな、」
水「…照れる」
黒「初兎つよいなあ…!!」
白「いやいやほぼ悠くんやってん」
黒「まあな彼氏には怪我させたないしな!!」
白「それ逆な??」
赤「ないくん怪我ない??」
桃「うん。ありがとね。」
赤「っはあ、良かった…りうら、ないくんも一緒にとばしてるんじゃないかって不安だったんだよお…!!」
桃「…全然大丈夫だよ。ありがとね。」撫
赤「んへっ…ねえねえりうらかっこよかった、…?」
桃「…めっちゃかっこよかったよ」
赤「えっ、ほんと、っ?!…嬉しい…!!」
桃「………」
桃「やっぱ可愛いかも」
赤「え”ッ……んまあそれはそれで嬉しいかも…??」
END
私妖怪とかめっちゃ好きで書くのばか楽しかったんだけど途中で何書いてるか分かんなくなっちゃいました🙂🙂
意味分からんって部分ありすぎて笑ったよね😶
でもほんとに楽しすぎて禿げそうなのでこれからもちょくちょく書こうかなって思ってます
その度駄作できあがるけど許してね🙃🙃
コメント
2件
あの、やっぱりりぬちゃの赤桃は最高だしこの小説のおかげで初めて青受けに目覚めたかもしれない😌🫶🫶 りぬちゃの書く青さんのツンツン具合かわいいすぎるんだ💕 ありがとうありがとう