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かいり@りぃととペア画中
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(トクトク……トクトク……)
あっきぃの規則正しい心音と、胸元から伝わる温かい体温。
耳元からは大好きなメンバーたちの歌声が優しく流れ、目の前には笑い合う仲間の姿がある。
さっきまでの激しいパニックが嘘のように、ぷりっつの全身からスーッと力が抜けていった。
(あたたかい……)
重かった瞼が、ゆっくりと下がってくる。
感情を閉ざした真っ暗な瞳が、とろりと深いまどろみに溶けていく。
あっきぃの胸に頭を預けたまま、ぷりっつの呼吸が「すぅ……すぅ……」と小さく穏やかな寝息へと変わっていった。
腕の中に抱えた5人のぬいぐるみは、相変わらずぎゅっと離さないままだが、その指先の強張りは完全に解けている。
あっきぃ 「……んふふ。ぷりちゃん、寝ちゃった」
あっきぃが胸元のぷりっつを愛おしそうに見下ろし、心音を聞かせやすいようにそっと抱き直した。
まぜ太 「マジかよ……さっきまであんなパニックだったのに、あっきぃの胸の上だと即落ちかよ」
まぜ太が呆れたように笑いながらも、起こさないように声を潜める。
ちぐさ 「安心したんだねぇ……本当によかった……」
けちゃ 「ブランケット、もう一枚持ってくるね。外風あるし、冷えたら大変だもんね」
あっと 「……このまま部屋運ぶか? それとも、もうちょっとこのままにしとくか」
あっきぃ 「んー、ぷりちゃんが気持ちよさそうだし、日差しも温かいからさ。もうちょっとだけ、こうしてようよ」
あっきぃは自分の上着をふわりとぷりっつの背中にかけ、ゆっくりとトントンと背中を叩き続けた。
青空の下、大好きな仲間たちの温もりに守られながら。
傷ついたぷりっつの心は、今度こそ安らかな夢の中へと深く沈んでいった。
コメント
1件
もう……このエピソード、胸がぎゅっとなりました……。 さっきまであんなに壊れそうだったぷりっつが、あっきぃの胸元で安心して眠りに落ちていく描写、尊すぎて息が止まるかと思った。 「すぅ……すぅ……」「トントン」って擬音ひとつでここまで心が温かくなるの、すごいです。 まぜ太の呆れ混じりの優しい声、ちぐさの安堵、けちゃの気遣い、あっとの冷静な配慮……全員がぷりっつを大事に思ってるのが伝わってきて、私も一緒に涙が出そうでした。 ぬいぐるみ離さないまま寝ちゃったのも、可愛くて仕方ない……。 この穏やかな時間が、ずっと続きますようにって心から思いました。ありがとうございます、素敵なエピソードでした🌙