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「ゆみちゃん!」
『侑くんおはよ』
『あ、そういえば
今日の部活行っていい?』
「逆にええん?」
『うん行きたい』
「じゃあ、これだけ言っておくな?」
?、なんだろ
「俺のかっこええ姿みて
今よりもっと俺に惚れるで?」
『そ、その自信どっから来たの、?』
「そこが気になるんかい!?」
『笑、でも、惚れちゃうかも』
_数学
ね、眠い
授業に集中できない。
『せんせー、
頭痛いんで保健室に行ってきます、、 』
<サボるんちゃうよな?>
『違います、、』
<ならええで>
先生、嘘なの見抜けてないじゃん、、
__保健室
『こんにちは、、 』
<ゆみちゃん、珍しいわね>
『頭痛くて』
<休んでてもいいけど、
私これから出張だから、>
『大丈夫です、
保健室に来た子に言っときますね』
<ありがとね>
_ガラガラ
『あ、えと治くん?』
〚そうやで〛
『保健室の先生居ないんだよね』
〚そうなんや、〛
〚先輩、いや、ゆみちゃん〛
急にちゃん呼び、、
〚俺、好きやねん〛
ぇ、?
どういうこと、、?
てか、私侑くんの彼女じゃない?
『私は侑くんと付き合っ』
〚わかっとる、やけど諦められへんわ〛
〚ツムの彼女さんやとしてもや〛
〚やから、〛
〚 これから絶対に振り向かせますから〛
!!、侑くんも言ってた言葉
〚覚悟しておいてな?”ゆみちゃん”〛
『うん。覚悟しておく』
__ガラガラ
治くんはサボりたくって保健室に来たらしい
でも、もういいんだ
それにしても、治くん勇気凄いな。
私は侑くんにずっと惚れているか、
治くんに惚れるかどっちなんだろ
━━この後の物語は貴方の想像次第です。
end