「どうして兄さんがここにいるの?」
[俺も分からない…]
「…」
[…]
『けど、何があっても俺が空輝のこと守るから』
『ただいまぁ〜』
「お、おかえりなさい…」
『よし、今日の実験の時間だよ』
[空輝に何するつもりだ]
っと兄さんが博士を睨む。
『あき?あぁ〜13番のことか!』
『実験だよ?教えてなかったっけ?』
『13番はね毎日実験をしてるんだよ』
『最近じゃぁ痛くても叫ぶ事が無くなっし』
『いゃぁ〜成長したよねぇ〜』
そして博士は僕を持ち上げて言った。
『これは私の「最高傑作」だ』
っと言い放った。
すると兄さんが
[ふざけるな]
[空輝はお前の物じゃない]
っと怒鳴った。
博士は僕を下ろし兄さんに近ずいて、
博士は兄さんを思いっきり殴った。僕は咄嗟に兄さんの方へ駆け出した。
「兄さん大丈夫?」
[うん、大丈夫]
『13番、お前はどうしてお兄さんを庇うの?』
「ビクッ」(怒ってる、どうしよう…)
『やっぱりまだ躾が足りなかったか』
「いや…これは…その…」
『言い訳するな』
[やめろ!空輝には手を出すな]
『お前は黙れ』
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