お母さん「あんたどこ行ってたの?!」
Nk「ん〜…探索?笑」
家に入ると案の定母さんは帰宅済みで何も言わずに家を出てる為、怒られた
お母さん「はぁ、、まぁいいわ。それより、学校の制服が届いたわよ」
Nk「あ、ほんと?」
お母さん「そこに置いてあるから着てみて」
Nk「わかった。」
〜〜
Nk「ん〜、やっぱ日本とは違うね」
お母さん「当たり前でしょうね」
お母さん「いいじゃない、似合ってるわよ」
Nk「はいはい、もう脱いでいい?」
お母さん「ええ、来週から新しい学校に行くことになってるからね」
Nk「ん。」
自分の部屋の鏡で改めて新しい制服姿の自分を見る
やっぱ、違和感…。
ちゃちゃっと制服を脱いで私服に着替える
こっちの方が落ち着く。
いや、まず部屋の光景すらまだ慣れてないんだけどさ
と、ひとりでツッコんだ
〜〜
(×月28日)
Nk「あー、ちょっと隣に住んでるスマイル…?ってやつと話してくる」
お母さん「わかったわ、気をつけてね」
Nk「隣だし何も無いでしょ」
そう言って家を出た
Sm「キタ…?」
Nk「あ、久しぶり。日本語、少し…、話せるんだね」
Sm「Yes、Yes、my parents taught me.」
Nk「I see.」
Nk「それで?なんで俺呼んだの?」
Br「ば!」
Nk「うわぁぁ?!」
Br「へへ、びっくりした?」
Nk「なんでブルークが?」
Br「ここからは僕が説明するね!スマイルのペラペラ英語だとムズいと思うし!」
そういうとブルークは説明をした
Br「いい?28の付く日の夜は外に出ないこと!布団に潜って寝ること!」
Nk「…なんで?」
Br「ピエロ様に拐われちゃうからだよ」
Nk「ピエロ様?」
Br「うん、28番目に拐われるともうここには戻って来れないんだって。」
Nk「なにそれ、、おとぎ話?」
Br「…おとぎ話って…?笑」
Nk「子供に聞かせる伝説とか昔話のこと。」
Br「あー、違うよ!笑これ本当なんだよ!僕たちの学校でさらわれちゃったこ居るんだよ!」
ブルークの後ろでうんうんと頷くスマイル。こいつ日本語理解してんじゃん…()
Br「まぁ、さらわれたくなかったら家から出ない、布団に潜るんだよ!」
Nk「…わかった」
Br「あ、あと、来週からよろしくね?」
Nk「…え?」
そういうと2人は各自またねと言って家に帰っていった。。
やっぱり不思議だな
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