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信じられなかった。私は海の中で息をしている。少しの間、海の底でイシサンゴにまたがり寝ていたのである。
私はその状況を受け入れるのに何時間もかかった。
私はこのへんな惑星の海に飲み込まれてしまった。
とりあえずあたりを調べる、すると明るいサンゴ礁の場所の奥に、自然光の届かないほど深い場所があった。
そこを潜ると、まず目についたのが無光の海中に点々と浮かぶ美しい光だった。いわゆるトワイライトゾーンまで潜ってきたようだ。
発光生物に見とれていると、上から何かが降ってきた。それは無数の魚の死骸だった。私はとても嫌な予感がした、さらに深くへ潜らなければならないという感覚に駆られた。
深くまで潜ると、明らかにおかしな色の光が無数にあった。
その色は赤色から青色まであり、明らかに生物発光ではなかった。
ひとまずそこに向かって何なのか確認しに行った。