rbru/nmmn/ご本人様関係無し
誤字あるかも/rb『』 ru「」
本当は違うシリーズもので出そうと思ったんですけど書きたい衝動に駆られて書きました
ケーキバースです‼️
私の謎のフェチの脈(?)を使ったお話
⚠若干メス要素ありかも?
⚠フ🟣ラ要素ありです
ーーーーーーside rb
ソファに座ってオトモと戯れている彼に、
無言で近づく。
彼の隣に座ると、少しだけこちらを向いてきたが結局オトモと戯れていた。
小柳くんのオトモには申し訳ないが、
君のご主人様は俺のものだから独占させてもらう。
床についている両足に腕を回して、
自分の方に足を持ってく。
足を持っていった勢いで自分の肩に両足をのせる。
流石に彼もオトモに構ってる暇じゃないと気づいたみたいだ。
「どうした」
『なんか可愛いことしてたからちょっかいかけにきた』
「最悪だなおまえ」
「何のためにこの体勢にしたんだよ」
『顔よく見えるじゃん』
そっぽ向こうとした彼の首の下に手を入れて、親指でどこにも向けないよう頬を押さえる。
「独占欲つえーよ」
『嫌じゃないでしょ』
「そりゃぁね、どっかの誰かさんが躾けてきたし 」
『犬だからいーじゃん』
「白狼だよ」
『自分で言ってるでしょ』
「否定できねえからやめてくんね」
『ふははっ、笑』
自分の身体をどんどん前に倒しながら、
彼の片腕の手首を掴む。
手首をつかんだまま、腕を伸ばさせる。
行き場のない彼の片腕は、俺の首に回されていた。
『離す気ある?』
「お前からこっち来たんじゃん」
『それはそうだけど』
「なんでわざわざこっちの腕押さえてんの」
「別に逃げもしねえのに」
『ちゃんとやりたいことあるからだよ』
「へぇ?」
やりたい事と言うと少しおかしいかもしれない。
彼の橈骨動脈に触れる。
俺は彼の脈を感じたいだけだ。
「何やってんのまじで」
『脈押さえてるだけだよ』
「なんでだよ」
『いつか小柳くんの脈食べるときが来るかなぁって』
「こわぁ」
『冗談だよ』
『小柳くん期待してるのかなって思ったから』
「は、なんだよそれ。やめろ」
『うは、照れちゃって』
「照れてねぇよ」
『耳赤いくせにね』
「うるせえ、」
そうやって軽い言い合いをする程、彼の脈は速くなっていく。
こうなったら、直で聞いてみようじゃないか。
彼の顔を押さえていた手を外して、
彼の胸の腕で、指を絡める。
指先が彼の胸に触れるようにする。
自分の鼓動くらい知ってて損はないはず。
ただ会話してるだけでは物足りないから、
少しだけ口を開けて小柳くんにキスをする。
彼の唇を少しだけ覆うように口を開けたからか、彼も食いついてきた。
口を離して少し焦らしもう一度キスしようとすると、彼からキスをしてきた。
触れるだけの短いキス。
『ぇ、なに』
「悪い?」
『全然』
そう返してから、もう一度少し口を開いてキスをした。
指から伝わってくる脈が、どんどん早くなってる。
甘さに興奮しているのか、はたまたこれからすることに興奮しているのか。
否、どっちもだろう。
『甘い?』
「めっちゃくちゃ」
『そう』
『ここ、舐めたい?』
そう聞きながら、手を絡めたまま自分の首を突付く。
この前彼に強く噛まれたり、はたまたキスマを何度も付けられたりで少し痛む。
「⋯べつに」
そう言いつつも、この大きく波打つ脈は何なのだろうか。
『嘘つくね』
『いいや、キスだけしてよっか』
「⋯⋯」
自分の体勢に恥じらいを持っているのか、
顔が真っ方がまぁ気にするのはやめよう。
頭に軽いキスを落として、
さっきと何ら変わらないキスを何度も、何度も何度も交わしあった。
『キスだけでこんな弱々になっちゃうっけ』
「うる、せぇ⋯、」
『んふ、かぁい、⋯』
橈骨動脈の振動が、速くなってる。
限界かな。
「もう、キス、やめろ、っ」
『えぇ、なんで?』
「も、ぉ、分かる、だろ」
今回ばかりは、熱を帯びた目と色気を纏っている彼に騙されておいてやろう。
『⋯はいはい』
ベットに連れて行かないと怒られるのが目に見えてたため、
脈を測っている手を離して、 彼を抱き抱えた。
少し虚ろな目で見つめられているな、と思っていると、首にキスをされた。
『どうしたの』
「別に、」
『へぇ』
ベットに向かっていた足を止めて、
再度ソファに向かう。
「⋯うぇ、何してんだよ」
『いーじゃん、たまにはこっちでやったって』
「⋯⋯べつに、いいけどさ⋯」
まぁどこでやろうが結局する事は変わらない。
『小柳くんが動いて』
「は、なんで」
『そーゆー気分なの』
「はぁ、?」
「⋯⋯⋯⋯んまぁ、良いけど⋯⋯⋯」
『やったー!』
欲しがりな彼の事だ。きっと準備はしてるだろう。
ここは聞かないでおいてやるか。
白いただのYシャツを、少しはだけさせる。真っ白な足とお似合いだ。
少し体勢を崩してソファに座った俺の上に、彼が跨っている。
彼を支えて行こうと思った指は、
彼に捕まえられて絡められた。
両手とも、指が絡み合ってる。
俺からしろなんぞ一言も言っていないのに、本当、こういう所が可愛いのだ。
『⋯⋯⋯怖い?』
「⋯ぃや、別に」
『そ、なら良いけど。ゆっくり挿れていきなね。』
「⋯⋯っ”」
「ん、っ”ふ、ん、」
指に少しだけ、力が入ってる。
「ぅ、っん、は、っ、っ”ん」
「やば、ぁっ、ん、ぅ、は、んっ、 」
絡められた指を、背もたれに置いて彼の腕を少し伸ばさせる。
目に毒な体勢だ。顔も身体も、よく見える。
腰を動かしているのが、本当によく見えるのだ。
理性なんてあったもんじゃない。
「なんか、っ、はなせ、よぉ、っ」
『ぁ、ごめんごめん』
『可愛い〜』
『がんばって? 』
そう言うと、彼は首に腕を回すように指を絡めたまま移動してきた。
俺の腕がきつくなりかけてるのはまぁ気にしない。
彼の腰が止まる。
疑問に思っていると、彼の胸から顔がこっちに近づいてきた。
まじで何をするんだ、と少しだけ固まっていると、顔を真っ赤にして俺の首を舐めてきた。
『ん、わ、どうしたの』
「⋯いいから、黙っとけ」
そういって、顔を舐めてくる。
『⋯⋯⋯⋯やっぱ犬じゃん』
「うるせぇ」
『可愛いよ?』
俺がそのまま話そうとすると、
唇を舐められ物理的にも黙らされてしまった。
軽く悪戯をしようと思い、
唇をなめられた瞬間に、彼の口に舌を突っ込む。
「ん、っ”!、む、ん」
⋯⋯やばい。可愛すぎる。
「ん、は、っん、む、ぁ」
「⋯ん、っ”は、なにやって、っ」
『ちょっかい掛けたくって』
そう言いながら、腰に手を添える。
勿論手は繋いだままだから、
小柳くんは拘束されているような状態だ。
『動いてくれないの?』
「⋯いゃ、動くけど⋯⋯」
「⋯⋯⋯こっち見んな。恥ずいから」
『やだよ』
『そんなに恥ずかしいなら俺が動かそうか?』
「ゃ。それはやめろ。」
まるで観念したとでも言いたげな顔をして、再度腰を上下に動かし始めた。
「ん、っ”ぅ、ぁ、は、っん」
いつもはもっと激しく可愛い嬌声が聞こえてくるのに、今日は随分と控えめな嬌声だ。
『なんで声抑えてるの』
「自分の、こえ、なんかっ 聞きたく、ねぇだろ、」
『へぇ』
俺にとっては需要がありまくりだというのに。
まぁ、小柳くんにも頑張ってもらった。
ここからは俺が動いてあげよう。
手を離して、彼の横腹あたりに手を添え掴む。
そのまま下に動かしていく。
「う、ぇ、ぁっ”、やめ、ぇっ、」
「ん”は、ぁ”っ!ぁ”、ぇ、ぁっ、」
快感に耐えきれなかったのか、首に腕を回して顔を自分の後ろにしてきた。
耳のそばで可愛らしい吐息と嬌声が聞こえてくる。
彼の柔らかい髪が少しだけこしょぐったい。
「ひっ、は、っん、ぅぁ、ぁ、ん、」
「ま、て”、とま、れ、」
『なんで?』
「ひ、ぅっ〜ん、ぁ、っ”ぅぁ」
俺の目の前にあるのは彼の胸。
今すぐにでも齧り付いてやりたい所だが、
彼の脈を聞きたい。
どくん、どくんどくんと、脈が早い。
『奥挿れられるの期待してた?』
そう聞くとわかりやすく脈が跳ねた。
『⋯⋯⋯ふーん』
今の彼は完全に俺に体を委ねている。
俺が腰を動かす手を離せばどうなるかなんて分かりきってるだろう。
「っ”んぇ、ゃ、まって、ぁ、やば、ぃて、」
『奥入ってくでしょ、体重乗っちゃってるしね』
『かーわい』
やることの無い手を小柳くんの口に突っ込む。
指を口内でかき回せば声は一層大きくなり、唾液は絡みついてくる。
『俺の指、舐めて?』
「は、ぁっ、なんで、」
『いーじゃん、俺甘いよ?』
「そ、れは、わかってる、けどぉつ、」
まぁそりゃわざわざ自分の唾液がついた指を舐めたいとは思わんな。と考える
まぁ、でも舐めれば甘さを感じれる。
損ではないはずだ。
『ほら、なめて?』
「はぁ、っ、?」
少し迷っていたようだが、まぁ言う事は聞いてくれるようだ。
耳に髪をかけて、俺の指を甘噛みしてくる。
『っ”んは、かーわい』
本当に白狼なのか疑ってしまう。
今度はまるで猫みたいだ。
真っ赤な顔が本当によく見える。
体制を変えようと、
ソファの腕掛けの場所に彼の頭が乗るよう向きを変える。
彼の背中を支えながらソファに寝転がす。
その上に俺が馬乗りする。
彼の両手を片手で纏めれば、
抵抗のできない可愛い恋人の完成だ。
「ん、っ 」
空いた片手で肌をなぞれば、小さく声を漏らす。
もう一度、胸に手を
橈骨動脈に指を当てて彼の脈を感じる。
さっきよりも、脈が早い。
熱を帯び潤んだ目で見つめられてしまう。
『⋯⋯⋯えろ⋯っ』
「そっちは獣みたいな目しやがって」
『俺ケーキなのにね』
「ほんとだよ」
「さっさと食べさせろ」
『はいはーい』
いつもはこんなに可愛い恋人が、
フォークという存在になった瞬間獣と化すのが大好きなんだよなぁ。
彼のどくんと跳ねた心臓を
いつか俺というケーキに
いちごとして添えてほしい
だなんて重い事を考えながら
彼に快感を与えた。
「⋯ん、っ”は、ぁん」
「ぅ、ぁん、は、あま、っ」
『そんなに?』
「⋯⋯⋯そーだ、フェラしてやろうか」
『は、や、何で急に』
「だって、体液が、っ、ん、一番、あめ、ぇし、っ」
『ぁ⋯ーー、』
「お前っ、俺に、ふぇ、らっ、させねぇだろ、」
まぁフェラが苦手というと近しい。
俺が彼のを舐めるのに抵抗はないが、なぜか自分のを舐められるのは抵抗がある。
『ぇー⋯』
彼からこんなこと言うことなんて滅多にない。
でもなぁ⋯⋯⋯。
「いーだろ。」
そういって再度耳に髪をかけて、俺のものを掴み始めた。
「⋯っ”、ほんとでかいな⋯」
『ちょっと、人のものみてそんな事を言わないでよ。』
流石に恥ずかしいし、何より彼にフェラされるというその事実だけは俺のことを刺激してくる。されるのは苦手なのに。
「っん、ぐ、っぷん、っ⋯⋯⋯⋯」
「ん、ん、っ、んぅ、」
俺のものを口に入れたり舐めたりしながら声を漏らしてる。
やば、案外良いかも。
彼の唾液が、俺のものに垂らされる。
そのまま手を上下に動かされる。
『⋯っ、っ”』
やば、出そう。と思った瞬間に俺のものに口を這わせてきた。
彼の口の中が、たまらなく気持ちい。
『っ、っ”〜』
彼の口に吐精する。
そうすると口が離された。
『ほら、吐き出して』
「んん。」
彼の喉仏が上下に動く。
「⋯⋯んは、甘」
は???
え?
「まだ出せるだろ。もう1回。」
『ぇ、っわ、 』
さっきよりも動きが激しく、
視覚的なのもやばい。
何より彼のナカに挿れたそれを、
彼が舐めてるというその状態が興奮する。
『っ!っ”〜く、』
「ほは、ははくはへ、」
『ちょ、そこで喋らないで、!』
「⋯っ、ぁ」
彼の口の中に出したそれが
溢れ出てきたようだ。
顎に垂れた俺の精液を指で拭って舐めている。
「やば、はまりそ。まじで甘ぇわ」
『⋯⋯まぁ、散々ご奉仕してくれたからね。俺もご奉仕してあげる』
「え、ぁ、ちょ!やめろ!!」
彼のアナに自分のものを挿れようと片足を肩に掛けると
ぐっじゅぐじゅな彼のそこが見えた。
『ははっ、フェラ興奮したの?』
『ほんとえっろい、』
そう言いながら自分のものがするすると入っていくそこをしばらく見つめる。
『奥行ってみよっか』
「っ”ぇ、!ぁ、ちょっ、!ん」
「ぁ”っ、!ぁ”ぇ、んぁ、ぅっぁ、」
「ぉ゙ぁ、っん、ぅ、ぁ、ぅ゙、っん、」
『⋯やば、出そ』
そういって抜こうとすると、腰に足を巻きつけてきた。
「ぇゃ、ぁん、っ、ぅ、おく、だ、せ、っ」
『⋯⋯⋯何、俺の子孕んじゃうよ?いいの?』
「も、いいからっ、は、やくっ、ぅ」
『⋯っ、っ”〜、』
彼のナカに吐精する。
「ん”、っ”、ゃ、」
俺の本能が動いたのか、無意識に彼の奥に擦り付けていた。
これが子孫を残そうとする本能とやらなのか。
奥に、ぐりぐりと。
それだけでも彼は感じるみたいだ。
彼のナカから、自分のものを抜く。
しばらく彼を見つめながら、跡をつける。
そうしていると、彼が腹を撫でていた。
「もっかいしよ」
『ぇ、次結腸いくけどいい?』
「それは駄目。でも奥には出して」
『本当に赤ちゃんできるよ。いいの?』
「いいから、はやく」
『てか奥に出されるのハマっちゃった?』
「⋯⋯それは⋯、」
『⋯んふ、まぁいいや。』
すでにゆるゆるでぐっちょぐちょのそこに自分のものを挿れていく。
「ん、っ、ぐ、んぁ、ぅ、ふっ」
「ぉくに、だせとは、いったけど、っ」
「こすりつけ、て、くんなぁっ、」
『⋯ぁ、ごめんごめん。無意識だった』
「こぇーよ、お前の本能⋯⋯、」
『ありがと〜』
「褒めてねぇわ馬鹿」
『ぁー、やば、まじで可愛すぎる。食べたい』
「お前の気持ち危ない方向曲がってるぞ。戻って戻って?」
『あぶね』
「というか食べるの普通俺だろ、フォークなんだし」
『確かに俺食べられる側だ』
「はははっ、笑」
『大好き、本当に大好き』
「おわっ、急に抱きついてくんな」
『ふはっ、ごめん』
片手は、彼の橈骨動脈を押さえている。
片手は、彼は心臓を。
俺を食べていいから、貴方を食べさせて欲しい。
こんなこと、今はまだ言えないな。
コメント
11件
甘いですよ…色々甘すぎますよ…最高です…。 ツンデレが甘えてくる…これがキュートアグレッション…。 情景描写が増えて想像力が働きます…そして更に読みやすく、最高の作品に…本当にありがとうございます…。 会話と情景描写が程良い割合になっていて本当に読みやすいです…そして心理描写を絡めているのがお上手すぎます…本当に尊敬でしかないです…ありがとうございます…!!
ケーキ攻めって素晴らしくってぇ……😭🫶🫶 どっちも相手を食べたいと思ってるのがすきです😘🫰🫰
あ〜興奮が鼻に来る〜(?) ありがとうございます やはりケーキ攻めいいっすね