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怜「誰にも取られないようにって、頭おかしいですよ!考え直してください!」
蓮人「まあお前は無自覚で人を惹きつけるからな。一体どのぐらいの人に愛情を向けられているか知らないだろう?」
先輩は笑顔で答えた。しかし目は確実に笑ってなく、狂気に満ちていた
どうやらこれ以上、先輩を刺激しないほうがいい
怜「……」
一体どうすれば、頭は空っぽになってしまった
いい考えがでず、再び静寂が広がる
静寂をきり裂いたのは俺ではなく、先輩の方だった
蓮人「とりあえず、躾から行おうか」
怜「は?!」
意味が分からない躾とは一体何だ、何のためにするのか。分からない顔をしていると先輩は笑顔を張り付けたまま
蓮人「俺に逆らった罰だ」
そう言い、先輩はムチを取り出し、それで俺を叩いた
怜「がっ…、は」
痛い、痛い痛い痛い!それでも先輩は辞めようとしなかった。俺が謝るまでずっと嬉しそうな表情でずっと叩いてきた。気持ち悪い、気持ち悪い!
意識が何度か吹き飛びそうになったがそのたびに先輩は俺の口にキスをし、息ができなくなるまでずっと続けた。そして呼吸なまともにできず涙を流して倒れている俺を見て、とても興奮したような表情を浮かべていた
一日目はそれで終わった
あたり一面には俺の血、唾液、涙が広がっていた。その後は先輩にお風呂に入れられ、隅々まで丁寧に、優しく洗われた。叩かれたあとの傷が痛く、俺が痛みに身をよじれていると先輩はとても満悦そうにしていた
二日目はもっと酷かった……
三日目は……
四日目は
五日目は、
そうやって何日も何日もずっと躾という名の愛情を受けたそれは時には痛み、時には苦しみ、時には快楽だった
もう考える事をやめてしまいたい、このままもう死にたい。体は死なない程度に痛めつけられ、屈辱な事をされ、もう生きる意味がない
このまま考える事をやめてしまえばどんなに楽だろうか。辛い、悲しい、痛い。もう喜怒哀楽すらうまく出せなくなってしまった
怜「誰か……た…す……けて」
その声は虚しくも誰にも届くことはなかった
反対に先輩はこんな俺を見てとても嬉しそうにしていた「俺しか見ていない」それが嬉しいのだろう気持ち悪い、もう限界だ
俺は目を瞑る。
深い眠りに落ちた