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#100日後に神絵師になる
さらな
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もか🍑@🐣🎀🪽腐女子
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#もか
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今日はなんだか様子がおかしかった。
撮影中も、たっつんさんはいつもみたいに元気に見える。
でも。
「……疲れてる?」
休憩中、そう聞くと。
「んー、まぁちょっと?」
笑って答えるけど、どこか無理してる感じ。
結局そのまま撮影は終わって、夜。
帰ろうとした時だった。
「……なあ」
後ろから服の袖を軽く掴まれる。
振り向くと、たっつんさん。
「今日もう帰る?」
「え?うん、その予定だけど……」
すると少し迷うみたいに目を逸らして、
「……もうちょい一緒おって」
って、小さく言った。
珍しい。
普段なら絶対こんな言い方しない。
「たっつんさん?」
「今日なんか無理やねん」
ぽつり。
「無性に会いたかったし」
「っ……」
「今も帰ってほしくない」
その声が思ったより弱くて、胸がきゅっとなる。
結局そのまま二人でソファへ。
すると。
ぽす。
「わっ」
たっつんさんがそのまま肩に寄りかかってきた。
「……充電」
「ふふ、スマホみたい」
「今バッテリー3%くらい」
くすっと笑うと、たっつんさんはさらに近づく。
今日は本当に距離感がおかしい。
「たっつんさん甘えすぎじゃない?」
「今日だけ許して」
即答。
しかも珍しく素直。
「……だめ?」
少し見上げるみたいに聞かれて、断れるわけがない。
「だめじゃないよ」
そう言った瞬間。
ぎゅっ。
急に抱きつかれる。
「うわ!?」
「……落ち着く」
耳元で小さく呟く声。
いつもの余裕ある感じはどこにもなくて、ただ“好きな人に甘えたい”って空気が伝わってくる。
「今日ほんとにどうしたの?」
そう聞くと、たっつんさんは少し黙ってから、
「……たまに余裕なくなる」
ぽつり。
「いつもはかっこつけとるけど」
「…今日は無理」
その言葉と一緒に、さらにぎゅっと抱きしめられる。
「だからいっぱい甘やかして」
「そんな可愛いこと言う?」
「自分でもびっくりしとる」
思わず笑うと、たっつんさんもつられて笑った。
でも次の瞬間。
「……好き」
不意打ちみたいに落ちてきた声。
「え」
「今日めっちゃ言いたなる」
耳まで赤くしながらそんなことを言う。
ずるい。
かっこいいのに、こんな日は反則すぎる。
「……もうちょい、このまま」
たっつんさんは安心したみたいに目を閉じて、あなたの肩に額を預けた。
その姿は、いつもの“余裕な人”じゃなくて。
好きな人にだけ甘える、特別な顔だった。