助けてください。
僕。なんと。
尊敬人、しゃけ。🫧🐟️様とお友達に、弟子(?)にしてもらえましたぁぁぁ(泣)
友達提案を送信するとき、初投稿より緊張したよ(^q^)
正直まだ夢見心地だけど、師匠のプロフィールに自分の名前あって。もう、ホント…。
うあああ!語彙力消滅する前に投稿するうううう!!!!!!
それでは、いってらっしゃ~い(^_^)/ ウワアアアアアアア( ゚Д゚)
ーーーーー
蘇:(かなり時間かかっちゃったな…。)
はあ、と小さなため息が、中庭の噴水の音でかき消された。水面が月光で青白く輝いている。
明日のスケジュールをを頭の中で整理していると、ふと、彼の姿が浮かんできた。
蘇:(桜君、何してるんだろう?)
気づけば、無意識に桜君の部屋へ向かっていた。けれど、一つの音でハッと我に帰る。
カンッという乾いた金属音に、人が激しく動いている気配が、訓練場の方から感じた。
蘇:今日、使用許可出した奴いたっけ…?
侵入者の説は100%ありえない。
オレは足音を消し、かすかに空いた扉の隙間から、訓練場の様子を覗き込んだ。
金属同士が激しくぶつかり合う音、そこから発生している鋭い風。
その中に白黒の残像が見えた。
蘇:(あれは、桜君…!?)
広々とした訓練場の中央で、目にも止まらぬ速さで動く桜君と、ロボットがいた。
蘇:(待って、あのロボット…LVMaxに設定されてない?)
人形は鋼鉄製で攻撃は銃と拳。
第一幹部でも、二人いればやっと倒せるほどの強さなのに。
それなのに桜君は、5体を相手に、一本の日本刀と体術で戦っていた。
猫耳がピクッと動き、背後のロボットが撃った、3発のウェルロッドの弾を、日本刀で真っ二つに割る。
その瞬間、ロボットが桜君を囲み、一斉に金属の拳で襲う。
桜君はしゃがんで床を右足で一周。全ロボットがその足に引っ掛かりよろける。
その時を待ってたと言わんばかりに立ち上がり、刃が横に一回転。
5体のロボットは首元からスパークを上げて、力なくばったりと倒れた。
蘇:ハハッ。君には敵わないな…!
圧倒的な身体能力に、猫の特性を生かした数々の技。
そして、鋭い動きのはずなのに、舞っているかのような美しい刀裁き。
オレはただ、目を見張ってその光景を見つめていた。
そのとき、ふいに彼がこちらを向き、目が合った。
桜:なっ、蘇枋!?おまっ、いつから…!!
蘇:ついさっき見始めたばっかりだよ。それよりも、桜君すごいね!そのロボット、なかなかの上級者じゃないと倒せないはずなのn…。
桜:あ?どうしたんだよ?
見間違いであってほしいと願いながら、オレは速足で桜君のもとへ向かった。
けれど、彼の陶器のような頬には、赤黒い裂け目がはっきりと刻まれていた。
蘇:ちょっ、怪我してるじゃないか!痛くない?他にない!?
桜:なんともねえよ。それにこんなの、稽古と実験のときの痛みに比べたら、無傷と一緒だ。
もう慣れてる。
そう平常心で語る彼の目に、濁った光があった。
闇オークションの時の桜君の姿が頭をよぎり、少しだけ俯く。
桜:…蘇枋。
ポタッと桜君の頬から、雫が落ちた。
驚いて顔を上げる。
桜君が、どこか気まずげに眉をひそめて一言。
桜:タオル、ないか?…その。ちょっと、塩が傷に染みるんだが。
桜君は、服が色が変わるほど汗をかいていた。
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こ、んかいは、ここ、まで。
♡、フォロー、コメント…まっ、てm_(┐「ε:)_チーン
〜次週、おもち復活!〜
乞うご期待☆
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