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※gubbyのの鳴き声が判明したため、鳴き声を変更します。
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あなたは友人から一匹のgubbyを自宅へ連れて帰ってきた。
あなたはこれからの生活への期待が高まるのと同時に、不安があった。
一つ目は、“環境の変化”だ。動物は突然環境が変わると、ストレスが大きく出るとのこと。
二つ目は“食生”だ。gubbyはウサギのような生き物だが、何が食べられるのか、何が食べられないのかが分からない。一応友人からの小さなメモには、『毒さえ入ってなければ大丈夫さ』とのこと…誰が入れるものか。
そんな不安を抱えながら、あなたはgubbyをリビングへと入れた。
ストレスは大丈夫かと心配心配しているあなただったが、肝心のgubbyは…
『nweh』
…
リラックスしているようだった。
とりあえずストレスがないことに安心したあなたは、今からgubbyにごはんをあげようと思っている…だが、やはり何を好み、食べるのかは分からない…
とりあえず、今日はたまたま冷蔵庫の中に入っていたニンジンを与えることにした。
見た目はウサギだが、いけるのだろうか…?
そう思いながら、あなたはgubbyが食べやすいようにスティック状に切って、gubbyに食べさせた。
『!nweh❣️』
gubbyはニンジンを見るなり嬉しそうに駆け寄り、素早くサクサクと食べた。
やはり好物はニンジンであったようだ。
gubbyにごはんを食べさせた後、もう遅い時間になった。あなたは友人からもらったgubby専用のベッドを自分のベッドの横に置いた。
そろそろあなたは寝る支度をしたければならない。風呂に入り、寝巻きに着替えて、歯を磨き、ベッドへ向かう。
…おや?
『💤』
gubbyはあなたが寝る支度をしている間に、あなたのベッドの枕元にで寝ているようだ。
とても可愛らしい行動に思わず撫でたくなってしまう。だが、それはまた次の日にしよう。
おやすみ、gubby
『nweh…💤』