ども。
10月31日は何の日か分かりますか?
そうです!ハロウィンです!!
一年に一回、待ちに待ったハロウィンに、とある悲劇が襲い掛かります。
ではでは、物語の世界へ、
『いってらっしゃ~い♪』
※パクリ✘
※似たような作品があってもパクリでは有りません。
※死ネタ注意…?
※”ln”side有り
↷
『nt』side
今日は待ちに待ったハロウィン。
”彼氏”とも過ごせるし、メンバーとも過ごせるからすごい楽しみ。
その”彼氏”がこの人。
lr「なつ?何か手伝う事あるか?」
nt「んー、じゃあココ持ってて。」
lr「おけ。それにしても、綺麗に飾り付けできたなぁ。」
nt「だろ?(にへッ(微笑」
lr「ッ、/、、おぅ、、、/」
nt「??」
いるまが、俺の彼氏なのである。
俺の事気にかけてくれるし、何かあったら声を掛けてくれる、自慢の彼氏だ。
lr「、、、あ、もうすぐであいつら来るぞ。」
nt「は?マジで?急がねえとって、、おわぁッ?!」
飾り付けの紐に足を引っ掛けてしまった。
転ぶな、ハロウィンに怪我するとか最悪かよ。と思っていると、
lr「よッ、っと、、危ねぇなぁ。気をつけろよ~?」
nt「あ、嗚呼、さんきゅー、」
転びそうなところでいるまに腕を掴んでもらい、なんとか転倒は避けることが出来た。
それより急がねえと。と思い俺は慌てて準備をすることにした。
ピーンポーン
nt「お、来たかな?」
lu「俺出てくるよ。」
nt「ありがと」
nt「、、あぁ!いるま!待って!」
あ、でも、、と思い、いるまを引き止める。
せっかくハロウィンなら、、ハロウィンらしい事、したいよな?
『ln』side
ln「、、、、いや出てくるの遅くね?」
チャイムを押してから、かれこれ数分経っている。
ks「だよね?なつくーん!!!いるまくーん!!!居るー!?」
mk「あぁ、こさめちゃん!そんな大声だしたら近所迷惑になっちゃうよ💦」
st「もうちょっと待ってみる?」
ks「え~?!待ちきれないよ~!地味に寒いし~!!」
待ちきれないのは分かる。と心の中で思っていると_
_がちゃッ
ln「あ、やっときt、、、、、、」
lu「トリック・オア・トリート~、」
nt「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ~☆」
l&k&m&s「、、、、、、」
やっと出てきたか、と思ったら、なつは吸血鬼、いるまはミイラの姿で出てきた。
lu「え、無反応辞めてくれん?」
nt「ほら、早くお菓子だせよ。じゃねぇと家に入れねぇぞ?」
st「半分カツアゲみたいになっちゃってるよ、」
mk「んぇぇ、お菓子、、、、(ガサゴソッ」
みことは真剣にお菓子を探し出した。
mk「あ!はい!キャンディー!」
nt「はい。みこと合格。中入っていいぞ~」
mk「あのねなつくん!今日みんなでお菓子選んで買ってきたの!お菓子はあるから、みんなを家に上げてくれる?」
みことナイス!と思いながら、なつを訴えるような目で見る。
nt「あ、そうなん?じゃあいいわ。入って~」
lu「家綺麗に仕上がってるぞ~」
と、軽々しく、何もなかったかのように俺達を家に上げるチア組。一体さっきの時間は何だったのか、、、
『nt』side
ks「お~✨きれ~!!」
nt「だろ~?俺といるまでやったんだぞ」
褒められた満足感が有り、ドヤ顔で答える。
lu「ほら。良いからお前らは隣の部屋で仮装してこい。」
st「は~い」
mk「着替えてきたよ~!」
そうみことが出てきて、他のみんなも部屋から出てきた。
こさめはキョンシー、らんは魔女、すちはフランケンシュタイン、みことが狼男だ。
nt「お~、クオリティ高いな~」
ks「でしょ~!✨」
ln「みんなで色々工夫して作ったんだ~」
mk「んじゃあ、そろそろ料理とか準備しちゃお!」
st「そうだね~!ひまちゃん、キッチン借りるよ~」
nt「は~い」
lu「じゃあ俺達は皿とか準備しちゃうか。」
mk「そうやね!」
st《ひまちゃ~ん!!?》
キッチンの方から、すちの声がした。
nt「なんだ~?」
st《醤油切れてるよ~??》
nt「え”っ、、」
lu「しゃーない。買いに行ってくるわ~!」
st《は~い!》
このような時も俺を攻めることはなく、買い物に付き合ってくれると言う、優しい彼氏なのである。(?)
nt「え、ちょっと待て?この格好で行くのか?」
流石にこの格好は恥ずかしい。と思いつつ聞いてみる。
ks「別にいいんじゃな~い?今日はハロウィンなんだし、仮装してる人も居るでしょ!」
lu「てな事で、行ってくるわ。なつ行くぞ~」
nt「は~い」
こんな格好で、、、と渋々思いながら家を出た。
lu「やっぱりスーパーでも結構目立ってたなw」
nt「そりゃあねw」
『いるまはかっこいいから』とは恥ずかしくて言えるわけがない。
lu「ん、何ぼーっとしてんだ?信号青だぞ?」
と、手を引っ張られる。
nt「あ、ごめん」
何気ない会話をするのも、これが”最後”だった。
__プップーッ(車
lu「ッ?!?!なつ!危ないッ!!」
nt「__え、?!」
あ、これ終わったな。と思った次の瞬間、。
_、ドンッ
俺ではなく、いるまが血だらけで倒れていた。
nt「ッッ???いるま、、?!」
nt「ねぇ、っ!いるま、!!!」
俺は頭が真っ白になり、何も考えられなくなった。
俺はただ、いるまの名前をひたすら呼ぶだけ。
_きゃー!?轢き逃げよ!
_救急車呼ぶからな?!
nt「いるまッ、いるま、ぁっ!!(ポロッ」
lu「、ッ、、な、つ、、。」
nt「?!いるま、ッ!(ポロポロッ」
lu「はは、ッ、、泣くんじゃ、ねぇよ、っ、可愛い顔が、、ッ、、台無しだろ、っ?(笑」
nt「喋んな、ッ、!今救急車来るからっ!!」
lu「、ッ、、多分、、無理だわ、ッ、(笑」
nt「んなこと言うなよ、ぉっ、!(ポロポロッ」
俺は、こんなことしか出来ないのか。泣くことしか、出来ないのか、?
lu「なつ、っ、?」
nt「っ、?何だ、?(ポロッ」
lu「最後に俺と約束しろ、ッ、。沢山、笑えッ。(笑」
lu「沢山笑って、ッ、、俺の分まで生きろ、ッ、、な、??(ニコッ」
nt「ッッ、、、俺、、いるまが死んだら生きていけないよ、ぉ、ッ(ポロポロ」
lu「、がんばれ、ッ、(笑」
lu「来世でも、ッ、こうやって、恋人になろうな、ッ、?、また、な、、、、(ニコ」
nt「いるま、??いるま、ッ、いるまぁっ!!!(ポロポロッ」
いるまは、最後、そう言い残し、息を引き取った。
病院について、いるまは”死亡”が確認された。
俺はただ、泣くことしか出来なかった。
いるまとの約束を、俺は守れそうにない。
でも、俺だけが悲しい訳ではない。
メンバーだって、悲しいはずだ。
ks「ぅう、ッ、、いるまくん、ッ、、(ポロポロッ」
ln「こさめ、、ッ、、(ks撫(ポロポロッ」
mk「いるまくん、、ッ、、(ポロッ」
st「、ッ、、、御愁傷様でした、ッ、(ポロポロ」
__つ、ッ、、___ッ、、、
__なつ、ッ!!!
nt「(ガバッ、、(起上」
気がつくとそこは、俺といるまの家だった。
lu「なつ、、大丈夫か?」
ks「なつくん、?」
st「ひまちゃん、どうした?」
俺の目の前には、さっき車に轢かれて死んだはずの、いるまが居た。
nt「、ッ、、~~ッッ、、(ポロポロッ」
nt「いるま、ぁッ!!(抱締(ポロポロッ」
lu「おわ、ッ!なつ?どうしたん、ほんとに」
ln「お前、どんな夢見てたんだよ。すごいうなされてたぞ?」
mk「うんうん!」
nt「ッ、へ、ッ、?夢、、っ、??」
どうやら俺は、”いるまが死ぬ”と言う夢を見ていたらしい。
nt「、ッ、、よかった、ッ、、~、ッ(ポロッ」
_ある意味忘れられない、最高で最悪なハロウィンになった_
_End
好評だったら番外編などお書きします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント
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安心したε-(´∀`;)w