どうも。まだ名前が決まって無い物です。
これから自分はある🍏のマークが有名なバンドの小説を書いていこうと思っています。
ryokさん中心で、mryok、ryotpが大好きです。
まだまだ小説を書くのは修行中なので温かい目でご覧ください。
自分が書く小説はほのぼのや、闇系、R18系などいろんな小説を書くと思います。
最初の小説はざっくり言うとryokさんとmtkさんの恋愛物語見たいな感じです。
投稿が遅くなってしまうかもしれませんが、気長に待って頂けると嬉しいです。
それでは本編どうぞ。
届きそう。届きそうなのに、届かない。僕の想いはいつ届くの?
「mtkさ〜ん?」
「あ、はい。すみません。どうしました?」
スタッフに声をかけられて考え事でいっぱいだった頭が目を覚ます。
「mtk、最近ぼーっとしてるよねぇ。大丈夫?」
隣に居るryoちゃんにそう聞かれる。
その原因はお前だよ!!っと大声で言いたいところだがそんな事はまだ言えるわけないので、
適当に答えを返す。
「悩みがあったら言うんだよ?バンドにはボーカルがいないと成り立たないんだから。」
はぁ、そんな優しい声で言われたらもっと好きになってしまうではないか。
いい加減自分の需要に気づけ!!
「ryoちゃんは僕がいないと何もできないんだもんねぇ〜。」
普通に「うん。」と言うのは変だし、少し照れ臭いのでどやどやとネタ気味で言葉を言う。
「うん。そうだよ?僕にはmtkがいないとどうにもできないんだから。」
うぉ、やばい。正直素直に言ってくれると思っていなかったので結構照れる。
まぁそういうところが大好きなんだけど。
「ryoちゃん大好き〜!!」
僕はryoちゃんの肩に顔を乗せて抱きつく。
自分はスキンシップが激しい人なのでスタッフには不思議に思われないが、
僕はというとryoちゃんの時にだけ無性にドキドキしてしまう。
「僕も好きだよ〜。」
そう軽々しく言える時点で僕の好きとryoちゃんの好きは形が違う。
いっぱい愛を伝えて、答えも貰っているのに。本当の気持ちはまだ届かない。
なんて虚しいんだろう。
「ねぇryoちゃん。今日の夜家行っていい?」
想いを伝えるわけではないが、少しでも好きな人と一緒に居たいので聞いた。
「んぅ〜、ごめん。今日は無理かも。少し予定があって。また今度で良い?」
めずらしいな。ryoちゃんが夜に予定を入れるなんて。
ryoちゃんは夜はのんびりしたい派だって言ってたけど。
「なんの予定?」
思わずそう聞いてしまった。
「ん〜、秘密。でも大切なこと。」
ん?…秘密?え、まさかこれはもしかして。もしかすると。
考えたくない。でも考えることがやめられない。
「、そっか。分かった。また今度にしよ。」
出来るだけこの話題から離れたくてすぐ返事をした。
「うん。ごめんね。楽しみにしとく!」
こっちは全然楽しくない。
だって好きな人に夜の予定だよ?そして秘密なんて言うし。これは恋人確定でしょ。
はぁ、普通に泣きそう。
僕は涙目を隠すためにryoちゃんの胸に顔を埋めた。
コメント
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しゅぎょ、しゅ、しゅぎょ、しゅぎょう??