遅くなってしまいすみません!!!
今回で一応完結となります!
先に注意書きをお読みになってください!
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zmside
どうせなら口にしてくれてもいいのに。意気地無しやな
そこでようやく分かった。俺、ショッピくんの事好きや。
「ショッピくん。俺、も…好き。やっと分かった…ショッピくんが他の奴とおるとモヤモヤするし、ショッピくんの事考えると胸が苦しくなって…ショッピくんに、もっと触って欲しいって思ったんや…け、ど。」
「押し倒すのやめて貰えませんかね…」
「…いやそれは煽っとるやろ」
「へ?いや、何が…?」
「無自覚かよ…とにかくゾムさんが悪いです。何されても文句言えませんからね」
「?……ひゃっ、ぅ!?」
「ん…あさ?」
光が眩しい。てかここどこや?
そう思い辺りを見回そうと起き上がる。
いや、起き上がろうとした。
後ろから手が伸びてきて、腰に腕を回される。
「っひ、!?」
「…ゾムさんどこ行くんですか……?」
そこにいたのはまだ眠そうで、何故か裸のショッピ。
「え、ショッピくん?何で……あ、」
そこまで言ったところでようやく思い出す。
そうか、昨日思いを自覚して押し倒されてそのまま……いやあれ結局何が悪かったんや?よぉ分からへん…
「ゾムさん…」
「ん?どした?」
「研究所の事聞いてもいいすか?」
「………」
「昨日言った通り何があってもゾムさんを手放す気ないんで。…まぁだいたい察しはついてますけど。」
「え、知っとったん?」
「いや昨日の姿見てたら…その…ゾムさん感度良すぎません?」
ぶわっと顔に熱が集まるのを感じる。
「い、いっ、いやなに言うとんねんお前 !!」
「いや…ワイはエロかったんで良いんですけど。ゾムさんの過去の話とか聞いたことないんで何か関係してるのかなぁ…と。」
何でそんなに察しが良いんだ。
「…その、実は隣の国の研究所の、モルモット、みたいなもんやったんよ。そこで色んなこと仕込まれてな。今ではこんな殺人兵器へと進化したわけなんやけど…」
「そこでハニトラでも仕込まれたんですか?」
「そういう事やな。…あんま知られたくなかったんやけど……他のやつに触られたとかあんまいい思い出やないし。」
「そいつら殺したいんすけど」
「んふふw残念、グルッぺンが全員灰にしてくれたわw」
「グルッペンさんが助けてくれたんすね。…ワイも感謝せなですね。」
「?なんでショッピくんも?」
「だっておかげでゾムさんと出会えて、晴れて恋人になれた訳ですから。」
「俺まだ承諾してないんやけどなぁ」
「だってもうシましたし。合意の上で。いやー、危うく相違の上で襲うとこでした。危なかったっすね!!ゾムさんがちゃんと分かってくれて良かったです。」
「危なお前…怖すぎやろ」
「だってゾムさんがわざわざ部屋に来てくれるなんて…もうそういう事っすよね。」
「いや勝手にそういう事にすんな!ちゃうわアホ!!」
「でもワイのこと好きなんでしょ?」
「……すき…だけど…」
「……かわいい」
「ゾムさん、もう1回シません?」
「せぇへんっ!!」
「ふふ…ゾムさん、ずっと愛してますよ。ずーっと一緒ですからね。」
「…おん。俺、もあいし、し、……う”~……」
「クスッ絶対幸せにしますから。」
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やっっと完結しますた( ◜ཫ◝)
遅くなってすみません。
これからもっと遅くなります(え??)
長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さりありがとうございました!
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