貴方はいつも笑っていた。
失敗した時だって「そう言う時もあるよw」
友達に悪戯されたって「あっ!やったなぁ?w」
ってさ? 自分だったら絶対に笑えない
酷い時なんか泣き出しちゃうし
いつからか自分は貴方に憧れを抱くようになった。
貴方が笑顔の時はみんなも笑顔になるの
“貴方と正反対な自分でもあの子みたいにいるだけで人を笑顔にできないかな、?”
そう思うようになった
千冬「どうしたんだよ?ずっと俺のこと見て」
千冬「あっ!俺の顔になんかついてた??笑」
「えっと、、」
思わず貴方の笑顔に見惚れてしまったの、
「ごめんね、!なんでもないよ、笑」
千冬「全然!大丈夫だよ!笑」
その無邪気な笑顔に思わず自分も笑顔になる
貴方は何故そうやって周りの人を笑わせるのが得意なの?
ずっと笑っていれる方法はなんなの?
見てるだけで幸せになれる貴方の近くに居ていたいわ。
自分は人といるのはあまり嫌いじゃない
千冬「なーに書いてるの?」
「小説だよっ!」
千冬「小説かけるの!?すごっ!」
「そんなことないよ笑」
千冬「ねぇ!書き終わったら見てもいい?」
「いいよぉ!」
千冬「すっっげぇえ!俺お前の作った小説ハマりそう!」
千冬「また読んでもいい?!」
「もっ、もちろん!」
貴方と喋っているとみんなが寄ってくる
『お前は将来小説家だな!』
みんながそうやって自分を褒めてくれた
貴方は“小説”で人を笑顔にできるって事も教えてくれたのよ
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